恋ができない私が恋したら幼馴染がメンヘラになったんですが？【青】【紫】

一話　 ページ3

ピンポーン



　 今日も家のチャイムが鳴る。


　 ガチャ


な「おはよう。」


『おはよう。』


幼馴染のなーくん。



小学校のころからずっと一緒に学校に行っている。




今日は中学校の入学式。




な「緊張してる？」



『そりゃしてるよｗでも、わたしにはなーくんがいるから！』



な「田舎でよかったねｗ」




そう、ここは田舎！！




あるものといえばコンビニ、くらい、、？



クラスは一クラスで小学校と中学校のメンツも変わらなければ、先輩も変わらない。




でも、先生方が違うのが怖い。。。



な「友達の兄ちゃんが言ってたんだけど、めっちゃ怖い先生いるらしいよ〜」




『え？まじ？』




それはつらい。。




な「Aが怒られることなんてないから大丈夫でしょｗ」




『えーーわかんないよーー？授業中寝ちゃうかもｗ』




な「それより遅刻しないか心配してもらっていいですかー？」




あ！そうだった！！




私たちはわが家の玄関でずっと話してたんだった、、。




『さあ行こうー！』



そして、私たちは外へ出て歩き始めた。




わたしとなーくんの家はすぐ隣！そしてその横はコンビニｗ



だから二人でよくコンビニに行くんだー！




『部活何入るか決めた？』




な「んーーまだだよー。どうしようかなー。それよりも委員会とか係とかはどうするの？」



小学校の頃は児童会で副会長とか会長とかやってたからなーーどうしよー



『学級委員長とか、？』



そんな話をしていたらもう学校！



ボーっとしてたら入学式も終わり−



次は数学だーー



入学式の日にそのまま授業かよｗ




チャイムが鳴り、、入ってきた先生は。。




こ「どうも！初めまして。青柳ころんです。」



イケメン、、。。((背は低いけど。



こ「僕、優しいから怒んないから！」




は？



こ「テストの点が悪くても怒ったりしないからｗよろしくな！」




その先生の笑顔は可愛くて。




こ「うわ！！チョーク落ちた！最悪〜」



そんな姿は無邪気で。




男子「彼女いますか？」




こ「いや、いねぇわｗｗ」



見てるだけでドキドキ、、。





いや、気のせい？





その先生の授業は一瞬で終わった。




かっこよかったな。。




莉「A！どの部活はいるか決めた？」

る「吹奏楽部だよなあおら！！」



私楽譜読めないし、音痴だし、リズム感ないんですが、、、？？？

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