純白の ページ20
*キリトside*
カチャリとカップとソーサーのぶつかる音がエイダの家のリビングに響く。
55層で切り出した通りに、エイダと今晩一緒に過ごすことになったため、にエイダの家でエイダの手料理を食べ、食後に紅茶を飲んでいた。
あ｢きょ、今日のごはんは美味しかったかな？｣
キ｢ああ。美味かったよ。特にポトフが好きだな。｣
あ｢この前アスナに教えてもらったレシピで作ったの！上手にできてるか不安だったんだけど…｣
エイダが話すのをやめたところで流れる沈黙。
…さっきから少し挙動不審だな…？
こんな雰囲気で今晩ずっと一緒とか大丈夫か？
なんて心配をしていると
あ｢っ！よし！！｣
机にはいつの間にか飲み干されたカップが置かれ、肝心のエイダは椅子から勢い良く立ち上がる。
電気のスイッチの方向に歩いていったかと思うと、次の瞬間には明かりが消され、部屋は外の月明かりだけで照らされた薄暗い空間になった。
キ｢？｣
エイダは窓際で少し悩むような仕草を見せた後何かを決意したかのように右手を振ってメニューを操作しだした。
靴から順番に装備が解除されていく。
そうして、最終的には可愛らしい真っ白な下着姿になったエイダが俺の視界に映された。
無駄な肉のない、ほどよく引き締まった体。
恥じらいで真っ赤になった頬。
白い肌によく映える黒髪。
キ｢え！？あ！？｣
その行動が何を指すのかわからないほど子供ではないが、正直そんなことになるとは予想していなかったもので、驚愕の声が口からもれた。
あ｢あ、あんまりこっち見ちゃやだ…｣
エイダのあられもない姿に俺の視線は釘付けになってしまう。
あ｢き、キリト君も早くして…｣
エイダの言葉にどんどん顔に熱が集まるのがわかる。
キ｢は！いや、その…俺はただ、今夜、い、一緒の部屋にいたいという…それだけの…｣
動揺している俺は、そんな言葉が無意識に出てしまったわけで…
あ｢へ？｣
エイダは大きな目をさらに見開いていて｡
二人だけの空間に沈黙が流れる。
あ｢う、うう…き、キリト君の…ばかあああああ！！｣
そう叫んだエイダにスキルを発動させた手でひっぱたかれたのは言うまでもない…
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こんぺー(プロフ) - 暗殺教室Loveさん» 夢絵ですか！私の拙い絵でどこまでかけるか分かりませんが挑戦してみます！！！最新の方に載せるつもりです！リクエストありがとうございます！ (2019年3月31日 0時) (
レス) id: 0e6de27daf (このIDを非表示/違反報告)
暗殺教室Love(プロフ) - いつも作品見ています！できたらいいので、夢主とキリトの絵を描いて欲しいです！ (2019年3月30日 13時) (レス) id: e478a42c59 (このIDを非表示/違反報告)
こんぺー(プロフ) - ユーリのお部屋さん» 仲間ですね！！！ありがとうございます！！ (2018年12月8日 20時) (レス) id: 0e6de27daf (このIDを非表示/違反報告)
ユーリのお部屋(プロフ) - 今日見始めたんですが作者さんってnanaやってるんですね！僕もやってるんで聞かせてもらいます！ (2018年12月8日 19時) (レス) id: eddf9d402e (このIDを非表示/違反報告)
サユ - 勉強も更新もがんばってください!!応援してます♪ (2018年5月22日 20時) (携帯から) (レス) id: 809aa7d039 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：こんぺー | 作成日時：2017年8月22日 3時
