『平和に暮らしたい少女は疑われています』【刀剣乱舞】【名探偵コナン】

夕餉にしよっか ページ45

リナside


『さっ、皆教えてくれる？』




『どっちが勝ったのかを』





「絶対触った！！！」





「いや、触られてない！！」





『まぁまぁ落ち着いて、皆から見てどうだった？』






「どっちもギリギリだった」





「うん、あれは見え方によって勝敗が変わってくるね」






「俺たちの方から見れば蛍丸が触ったように見えた、けど」







「こっちからだと、薬研が勝ったように見えるばい」








「主、勝敗はどうするの？」






『勝敗は､､､』








『引き分けにします』







『だから、ご褒美は2人ともってことでいい？』






「まぁ、ご褒美くれるならいいけど」






「俺っちもだ」






「それより、さっきは悪かったな最後ムキになっちまって」







「俺の方こそゴメン」








『よし、じゃあ夕餉食べに行こっか』






「うん」






『そうだ、蛍』






「なにー？主」






『今日の夕餉、明石も手伝ってくれたんだよー』







「ウソ、国行が！？！」





『そー、手伝ってって言ったら手伝ってくれたの』







「国行が手伝えなんて､､､」







「主！」






『なに？蛍』







「明日はきっと槍がううん、検非違使が降るよ」








『ぷっ、あはは、そうかもしれないねー』






「えらいいようですなー」





「国行！」





「おぉー蛍、隠れ鬼お疲れ様やなぁ、それで？勝てんやろか？」








「引き分け、でもご褒美ちゃんとくれるみたいだから、別にいい」








「そーですか」






「なら、次は頑張りなはれ」





「うん」




「あっ、主！ちょうどよかった、悪いんだけど運の手伝ってくれないかな？」






『いいよ、でも結夢の所行くから、その間は皆も手伝ってあげてね』





『みっちゃん、歌仙は？』





「ここにいるよ、主」





『結夢に渡すお土産貰いに来たんだけど大丈夫？』






「あぁ、勿論だとも」





「はい、コレだよ」





「ありがと、渡してくるね」






「中身は見てからのお楽しみと伝えておいておくれ」





『分かった』ﾀｯ






『結夢〜』






「おーリナ見て回ったけど異常は無いみたいだし何ヶ所かに何かあったら反応する札とか付けたから」





『分かったコレお土産、歌仙が見てからのお楽しみって言ってたよ』





「ありがとな」





『こっちこそありがと、』







「なにか分かったら連絡する」ｽｯ

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