『平和に暮らしたい少女は疑われています』【刀剣乱舞】【名探偵コナン】

本丸帰還 ページ34

リナside

リナ『ただいま』

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ「「主ーおかえりー」」

一期「主、帰ってすぐに申し訳ないのですが、信濃
が主、主と泣いて手が付けられない状況です、」

リナ『分かったすぐ行く信濃は何処に？』ｽﾀｽﾀ

一期「薬研と共に治療室にいます」ｽﾀｽﾀ

リナ『薬研、信濃入るよ』

薬研「大将、おかえり、悪いが信濃を頼む」

リナ『分かった、2人ともあとは私に任せて部屋から出ておいて、薬研、信濃がこうなった原因を探っておいてね』

薬研「了解だ」


リナ『信濃、落ち着いて』


リナ『そんなに泣くほど嫌なことがあるの？』


信濃「大将、大将はいなくなったりしないよな？」


リナ『あたりまえ、居なくなるわけないでしょ』


リナ『ねぇ信濃、どうして、泣いていたの？』


信濃「庭を歩いてたら、外に誰かの気配を感じてソイツがなにか投げ込んできて、」


信濃「一緒にいた、五虎退や乱に当たると思って、庇ったら、煙がでて､､､」


信濃「そしたら、急に大将がいなくなる気がして、皆そんな事ないって言うけど、」


信濃「俺の中で誰かが、違うみんな嘘をついてるんだ、大将にあの女に操られてるんだって」

信濃「声がして、俺どうしたらいいのかわかんなくって、気がついたら泣いてて」

信濃「兄弟やいち兄、それに皆が声かけてくれて心配してくれて、こんな優しいみんなの事疑っちゃったんだって考えたら、余計涙が止まんなくって」


信濃「また、俺の中で声がしたんだ、お前は捨てられたんだ、だからお前がこんな風になってるのに帰ってこないんだって」


信濃「けど、俺大将はそんな事する人じゃないの分かってるから、言い返したんだ、俺の大将をそんな風に言うな!!ってそしたらもう声が聞こえなくなったんだ、」


信濃「でも、涙が止まらなくって、大将会いたくって、俺、どうしたらいいかわかんなくって､､､」


リナ『大丈夫だよ、信濃どこにも行かないから、ずっとそばにいるから、大丈夫安心して、不安になったのも、声が聞こえたのも、庭で五虎退や乱を庇ったときでた煙を吸ったから、ソレを投げ込んだ人が
そうなるようにしたから』


リナ『信濃、あなたは五虎退や乱を庇ったんでしょ、偉かったね、2人を守ったんでしょ、ね？あの2人、自分達のせいでって、後悔してるから』


信濃「なんで、2人は悪くない!!俺が自分で庇ったんだ！」

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