『平和に暮らしたい少女は疑われています』【刀剣乱舞】【名探偵コナン】

悪夢、再び13 ページ32

長谷部side

昴「あなた達は彼女とどのような関係で？」

長谷「貴様に教える義理はない」

長谷「だが1つ貴様らの問に答えてやろう、
先程から彼女、彼女と言っているがアイツは男だ」

昴「？！そうでしたか、ですがなぜその事を？」

長谷「男なのに、女だと勘違いされ続けていてはアイツが可哀想だと思ってな」

昴「そうですか」

昴「ですが、本人が直接教えてくださればいいのでは？なぜあなたが？」

長谷「アイツはワケありなんだ、」

昴「ワケありとは？どうゆうことでしょうか」

鶴丸「それは、教えてやれないな」

昴「っ、誰ですか？あなたは」

鶴丸「さぁー誰だろうな、1つ言うならあの少年にお兄さんと呼ばれている者さ！」

昴「名前を教えてくださらないので？」

鶴丸「悪いが、あの少年にお兄さんと呼んで欲しいから、名前は秘密だと言ってしまったんだ」

昴「私には、教えてくれてもいいのでは？」

鶴丸「いや、君があの少年に俺の名前を教えたらいけないから、君にも名前は秘密にしておこう」

長谷「もう、いいだろう帰るぞ」

鶴丸「あぁ、分かっているさ！」

長谷「最後に1つ言っておくことがある」

昴「何でしょうか？」

鶴丸「これ以上俺たちのことを」

長谷「探ろうとするのは辞めることを勧める」

鶴丸「君たちと俺たちじゃ住む世界が違う」

長谷「死にたくなければ」

鶴丸「首を突っ込まないことだな」

長谷「それからもう1つ、これ以上」

長谷 鶴丸「「リナを苦しめるなら容赦はしないぞ／容赦せんぞ」」

昴「死にたくなければ、ですか」

昴「ならば、命を捨ててあなた達のことを探らせてもらいます」

鶴丸「俺達の警告を無視したんだ、覚悟はできてるな、今この瞬間から」

長谷「貴様らは、我らの敵となった」

鶴丸「悪いが本当に手加減などしないからな、」

長谷「その時は、大人しく死ぬがいい」

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