・ ページ10
「ってて…大丈夫か？」
『うん…ごめんありがっ』
続けてこちらに攻撃が来た
この呪霊…
『…伏黒くん大丈夫。この子は準1級』
「準1級？！どこが大丈夫なっ」
容姿的に恐らく植物類の呪霊だ。
木や虫類の攻撃を良ければなんてことない。
『…』
「A離れろ！今俺が…っ！」
『っ…殺せ。』
私は腕を刃物で切り
流れる血液を呪力で浮かせ、
それを呪霊の核へと打ち込ませる。
「血気槍術…？」
『ううん。違う。似てるけど…私の血、猛毒なんだ。
人間にも、呪霊にも。』
だから、あの呪霊に私の血が触れた瞬間
呪霊の色は格段と変わりすぐに祓われる
『…引いた？』
私は普通の子じゃない。
今だって、さっきまで傷がついて血が垂れていた腕が再生している。
「引かない…。それに反転術式…」
『…最近までコピーできてたの。みんなの術式を。
だから秘密にしてたけど特級査定中だったの。私。
でも最近この術式と反転術式しか使えなくなっちゃって。』
五条先生は誰よりも気にかけてくれた。
だから私に沢山呪力を付けさせてくれた。
「…知れてよかった」
『え？…あとね、実は…』
今から言うことは誰にも言えていなかったこと
私の呪力のつけ方について。
口を開こうとすると遠くから悠仁の声が聞こえる
「釘崎！！！！！！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 152人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねこまくん(ΦωΦ) - 無理です尊いです好きです（？）あいしてす（？） (11月20日 19時) (
レス) @page2 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - このおはなしがだいだいだいすきです！!続きがみたいです！!ぜひよろしくです！! (2022年4月1日 18時) (レス) @page17 id: 30a886adaf (このIDを非表示/違反報告)
らいら＠らむ(プロフ) - 終わっちゃったアアアアアア！ご馳走さまでした...(？) (2022年2月25日 18時) (レス) @page50 id: 307fd0d364 (このIDを非表示/違反報告)
あいりす(プロフ) - 初めまして。本編読みました。とても面白くあっという間に読み終わってしまいました！後日談希望します！ (2022年2月10日 12時) (レス) @page17 id: 85d4e02d65 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さやか | 作成日時：2022年1月17日 2時
