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あっという間に私と恵くんが付き合っているのではないかという噂が広まった。
もちろん恵くんは全否定。
野薔薇は"その噂が本当ならおめでとう"と言ってくれた。
「も、もしかして体の関係…」
パンダ先輩が少し行き過ぎたことを言う
まさか、体にあまり触れられもしないのに。
すると恵くんは顔色を変えて眉間に皺を寄せた
「俺はAの内面が好きだから付き合ってます。
Aを体だけと思ったことは一度もありません。」
場の空気が凍った。
「「やっぱ付き合ってんじゃん！！」」
--
俺としたことが
「口滑らせた〜…」
『盛大に滑らしてたね』
部屋に戻ってから反省会をする
Aは頭を抱える俺に励ましをしてくれる
『恵くん、私周りに言ってくれた方が嬉しい』
「…恵くん呼び、直せるか？」
『えーと、伏黒？』
「違う逆」
『め、めぐみ？』
照れながら俺の名前を呼ぶA。
昨夜はあのまま寝てしまった。
まあ、守るものは守れたしいいだろう。
俺は不器用ながらAの頭を撫でる
『そういえばね、私明日任務行ってくる』
「まじ？」
『うん、でもあんまり強くないって。
安全だから一人で行けるって五条先生に言われた』
今更、というか前々から心配していたことだが
いくらAが1級呪術師だからといって
女子一人で行かせるのは危ない。
「俺ももし明日任務が早く終わったら合流していいか？」
『えっ、いいよ全然！任せて！』
「んー…わかった。怪我するなよ」
たまに、怖くなることがある。
いつかふと消えてしまうんじゃないかって
津美紀みたいに。
だから
「助けられることがあったら言ってくれ。
いつでも駆けつける。」
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ねこまくん(ΦωΦ) - 無理です尊いです好きです（？）あいしてす（？） (11月20日 19時) (
レス) @page2 id: 18b89fe2f6 (このIDを非表示/違反報告)
吹雪 - このおはなしがだいだいだいすきです！!続きがみたいです！!ぜひよろしくです！! (2022年4月1日 18時) (レス) @page17 id: 30a886adaf (このIDを非表示/違反報告)
らいら＠らむ(プロフ) - 終わっちゃったアアアアアア！ご馳走さまでした...(？) (2022年2月25日 18時) (レス) @page50 id: 307fd0d364 (このIDを非表示/違反報告)
あいりす(プロフ) - 初めまして。本編読みました。とても面白くあっという間に読み終わってしまいました！後日談希望します！ (2022年2月10日 12時) (レス) @page17 id: 85d4e02d65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さやか | 作成日時：2022年1月17日 2時
