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まずい!これは予期していなかった。
辺は地響きがなり立つのもやっと。父親の方を見ると既に逃げ帰っている…どうするか…
そう考えているうちに龍の尻尾に巻かれ、空高く持ち上げられる。
「……っ、黒龍!」
体が大きい龍に向かい大声で叫ぶ。
「ん?なんじゃ、この贄は…言葉を喋ったおるではないか!」
「あなたに頼みがある!」
今まで人前で喋れなかった反動か、喉が痛い。自分の声が頭に直接突き刺さる感覚は暫くぶりだったのだ。
「…うっ、うるさいやつだな?!」
「ちょっと、まっ_
「黙って食われろ」
「ーーーーっ!?」
口に放り投げられた。
あぁ…終わった…私の人生…
二回目だけど。
ーーーーーーーーーーーーーー
龍のくだり長い…
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作者名:koumori666 | 作成日時:2020年4月25日 11時