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一体全体、わかってしまったのだ。
時は少し未来に戻る。
炭治郎の最終選別の際鬼が鱗滝さんに捕まったのが炭治郎と対決する47年前の慶応時代。
慶応時代は西暦にすると1865年〜1868年
あの頃は、幕末。社会の教科書通りなら…
新選組が活躍していたのも1867年には大政奉還があり、1868年には明治維新が起こる。そして鬼は47年間、藤襲山に幽閉されていたとしたら、最終選抜は1912〜1915年の間の出来事となる訳だ…そして、
第一話の炭治郎は13歳。
本格的に物語が始まるのは二年間修行をした15歳から
…というわけだからその分の時系列をまとめると、、
そこから整理すると、第一話の雪山で義勇さんと出会う時、だいたい、1912年の冬から1913年の春ぐらいまでの間に禰豆子ちゃんが鬼にされる予定か。
…現在明治40年は1907年。
第一話からおよそ4年前ということになる。
彼の年齢は…9才…ねずこちゃんは8歳。
まだ時間に猶予がある。
「修行を行うには十分だな。
彼の居場所も分かった、キャラとの接触は成功。」
意外と幸先が良いんじゃないだろうか。安直な考えだが修練すれば、彼らを助けられるかもしれない。
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作者名:koumori666 | 作成日時:2020年4月25日 11時