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玄関から外に出ると、沢山の人が指をさしたりして騒いでいた。
「何が起きてるの!?」
「ままー、おうまさんがー」←おもちゃの馬
道具は みんな一つの方向に向かっていた。道具が進む先を見ると、
A「なんだアレ…!?」
その先には巨大な船があった。でも何か違うと思い玄関にある双眼鏡で船を見た。
船は 沢山の道具の集合体だった。柱時計やマネキン、おもちゃ…使い古しの道具が集まってできていた。
ほまれ「姉さん!」
さあや「Aさん!」
A「ほまれ!さあや!はな!擬人化ハリー!」
ハリー「擬人化言うなや!」
って、ここでバカやってる場合じゃねぇ!
すると はなが、
はな「!ねぇ、船の上に誰か乗ってない?」
A「え?」
よく見ると船の上には誰かが乗っている。
『初めまして、人間!私はエル、思い出の国の女王よ!』
エル______?
船は こちらに近づき、エルという人の姿が見えるまでになった。
桃色の長い髪を下ろし、顔を赤い仮面で隠している。黒いドレスを見に纏い、その上から黒いマントを羽織っている。片手にはフルート…道具が動いている時、フルートの音色が聞こえた。あれで道具を操っているのか?
するとエルは、
エル「A、貴方を迎えに来ました」
A「え"?」
「「え"?」」
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漂白剤 - すげぇ、、、、 (2020年10月6日 1時) (レス) id: 836661e0c9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:紅アリス | 作成日時:2018年2月11日 20時