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その日の夜。
お風呂から上がってベッドの上でSNSを見てた時、ピコンッとゆう音が新しいメッセージを知らせた。
アプリを開くと見覚えのない名前とアイコンが表示された。
Renいきなりごめん。
Ren明日の時間割教えてくれへん?
…れん？
アイコンの写真を確認すると友達と写る永瀬くん。
…え？永瀬くん？？
連絡先を交換した覚えはないし、ましてや挨拶を交わしたのも今日が初めて。
頭の中は ？？？ ばっかり。
けど既読つけたし、とりあえず返事しなきゃ。
A全然いいよ!明日の時間割これだよ♪
短いメッセージと一緒に時間割のメモの写真を送った。
するとすぐに既読がつき、返事が届く。
Ren助かるわ〜!ありがとね、Aちゃん
まだ呼ばれたことのない自分の名前がふいに表示されて、なぜか胸がドキっとした。
永瀬くんって勝手にクールキャラだと思ってたけど、今日1日でだいぶ印象が変わった。
結構話しやすくて気さくな感じなんだな。
A同じクラスだし、これからよろしくね!
Renおう!こちらこそ、なかよくしてな。
他にも短いメッセージを何通かやりとりして、アプリを閉じた。
...
3話書き飛ばしてましたので書き直しました。
すみませんᐪᐤᐪ
...
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作者名：konko | 作成日時：2019年9月7日 18時
