44話 ページ45
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そんなの気にせずに鬱君は続ける。
ut「Aちゃんが気にしてなくても、俺からしたら重大なことやねん。」
そういうと、悔しそうに目を伏せた。
ほんとに、あたしが勝手にしたことなのにな。
『、、、なんか、ごめん。』
ut「…大分ちゃんと喋れるようになったやん。」
『ほんまやね。』
まださみしそうな笑顔で笑う鬱君に、胸がちくっとした。
ut「……あんな親やったけどさ。」
『、、、ん。』
ut「ここまで僕ん事育ててくれたわけやん。」
『ぅん……』
それに、とこっちに向き直る。
自然と私も身構えてしまう。
ut「あとな、Aちゃんとも会わしてくれたわけやし。」
『っえ?で、もそれは鬱君の力じゃ?』
ut「……ほんまやん!!!でもまぁ、生んでくれてありがとぉな。」
『本人ここにいないんだけどね。』
そういうと、やっと心の底からの笑顔を見せた。
やっぱそっちの方がイケメンだよ。あんた()
『さっ、早く帰ろっか。』
ut「俺、今日魚食べたいわ〜。」
『んじゃ、焼き魚かなwww』
ut「ええやん!!…鮭以外でな。」
だね。とこぼし、二人で笑いながら家へ帰った。
『ただいまー。』
ut「った、だいま…」
ﾄﾞﾀﾝガッシャーン
、、、ん?
が、ガッシャーン…?
zm「Aーっ!!遅かったやんかぁ…」ムｷﾞｭｩ
『あ、うん、、、し、しぬｯ、、、』
ut「ちょ、ゾムさん、息できてへんよ!!!」
zm「すまんな!!!って、大先生?!」
あ、やっと解放された。
まーじできつすぎる。
『ｹﾎｯ、、、そうそう。今日から一緒に暮らす鬱君です。』
zm「まじかぁ…生徒会何人おるんや?」
『えっと、、、9人?』(あってるよね、、、?)
zm「うっわ、めっちゃ居るやん…」
お前もその中の一人なんだがな。
tn「ん、飯まだ作ってへん。」
『今からつくりゅ。』
shp「ワイ手伝いましょか?」
『おー!頼もしい。』
ショッピと仲良くクッキングしました。
『いただきまーす。』
kn「しゃけ………」
『あっ、さば美味しーwww』
kn「しゃけ……………」
どんだけ鮭が食べたかったんだよ。
もうここまで来たら鮭依存症だな(?)
＊＋＊＋＊
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桜の穂 - ありがとうございます！！そういってもらえてうれしいです。 (8月20日 20時) (
レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - zmとshaがかわええ… (8月6日 0時) (レス) @page49 id: 5f315e50e4 (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - 鼓草さん» あ、ですよね。仲間ですか?ﾌﾞｯｼｬｧｧｧｧ…あはっ☆ (2022年1月6日 21時) (レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
鼓草(プロフ) - zmニキ可愛すぎて鼻血 (2022年1月5日 23時) (レス) @page12 id: 7f57af0fb7 (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - ルミナスさん» ありがとうございます!面白いだなんて…感極まりない!頑張ります! (2021年12月12日 11時) (レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜の穂 | 作者ホームページ：http://towa
作成日時：2021年11月29日 21時
