14話 ページ15
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『はよ、行った方がいいんじゃないですか?』
らいんがめちゃくちゃなってる。
はよ止めてくれ。
ht「あわわ…ぁ、またね。」ﾌﾘﾌﾘ
『あ、はい(?)』
え、待って。なんでまた会う流れになってんだ???
『まー、いっか。』
_少女移動中_
『たっだいま〜…』
HR30秒前に帰ってきました!
偉い!!!
zm「A!!!遅い!!!」
『勢いしかねえじゃん。』
rd「ぽまえらー、席につけー。」
『ぜってーやる気ねえじゃん…』ﾎﾞｿｯ
zm「なー。」ﾎﾞｿｯ
ゾムとらだせんせのことを話していると、黒板に何か書いていたはずの先生がこっちを見ていた。
え、あたちのこと好き?(黙れ)
ていうか、首、ぐるんってなってんねんけど、だいじょぶそ?
rd「おまえら〜…あとで、指導室こいよ。」
「『やっぱりな。』」
はっはっは。
らだは、大体指導室呼びたがるんだよ。
『んふぁ…ねっむ。』
zm「絶対指導室連れてくからな。」
『やめてけろ。』
眠いの。
??「眠いん?」
『とんでいけー!…じゃねーよ!!!』
??「くふｯwあー、おもろいな。あんさん。」
え、誰このおチビちゃんは。
『ねえ、ゾム??』
zm「ん?どしたん。」
『この子、小学校と間違えちゃった系男子??』
zm「んふっ…あー、そうかもなぁ。」
『君、お名前は?』
小学生?に向かって手を伸ばす。
すると、彼はぱしんとたたいて、ぴょこぴょこしだした。
??「俺は!小学生や!ない!!」
『ちょ、耳壊れるて。』
??「あ、す、すまん。」
爆音かよ此奴。
耳割れる。
身長と声量があってないぞ。
??「今、身長のことについて考えてたやろ。」
『え、あったり。すげ。』
zm「俺、空気やん…」
とか言いながら、さりげなくバックハグをしてくる。
そのまま肩にぐりぐりと頭を押し付ける。
痛いけど、それ以上に可愛いのさ…
??「あー、俺は天乃ろぼ太やで。よろしゅう。」
『んー…よろ。』
かっる…と言われ…てないね!
あ、てかそろそろ行かな、らだ先に怒られる。
『ゾム、らだ先。』
zm「えー、行きたない…」
『さっきと言うとること逆や。』
ずるずる引っ張って連れて行きました。
結局、1時間まるまる説教されました。
＊＋＊＋＊
説教の下りは、いつか書きたいと思います。
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桜の穂 - ありがとうございます！！そういってもらえてうれしいです。 (8月20日 20時) (
レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - zmとshaがかわええ… (8月6日 0時) (レス) @page49 id: 5f315e50e4 (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - 鼓草さん» あ、ですよね。仲間ですか?ﾌﾞｯｼｬｧｧｧｧ…あはっ☆ (2022年1月6日 21時) (レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
鼓草(プロフ) - zmニキ可愛すぎて鼻血 (2022年1月5日 23時) (レス) @page12 id: 7f57af0fb7 (このIDを非表示/違反報告)
桜の穂 - ルミナスさん» ありがとうございます!面白いだなんて…感極まりない!頑張ります! (2021年12月12日 11時) (レス) id: f612835adc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜の穂 | 作者ホームページ：http://towa
作成日時：2021年11月29日 21時
