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練習室に向かう途中で宿舎に寄るとヒョンソクオッパ、ジフンオッパ、ジュンギュオッパが順番に車に入ってきた。
お互い顔を見ながらいつも通り挨拶したけど、耳が髪や服より目立たないからか、誰も開けたことを気づいてくれない。
誰も気づいてくれないなら、自分から隣に座るヒョンソクオッパにアピールしてみることにした。
｢ オッパ！耳に髪かけた方がいいかな？｣
そう言いながら髪を耳にかける。
HS｢ お！？！？！？インナーコンク開けたの！？！？ ｣
JH｢ ちんちゃ！？！？！？やー！やー！やー！！！ ｣
JK｢ ちんちゃ？ウリAすごくかわいい〜〜〜！どうしてそんなにかわいいの？｣
JH｢ ついに開けるなんて、、、｣
｢ 開けないでって言ってたのに勝手に開けてごめんね。｣
HS｢ あにや〜なんで謝るの？かわいい。似合ってるよ。｣
JH｢ Aは何しても世界一かわいいな〜〜！｣
なんて言われるかちょっと不安だったけど、褒めてもらえて安心する。
会社に着くまでの間、横からヒョンソクオッパ、後ろからジュンギュオッパに耳を触り続けられ、ジフンオッパには開けた時のことについて永遠に質問された。
会社に着いて出待ちしてるファンの皆さんに挨拶して中に入るとちょうどドヨンに会った。
ドヨンは目が合った瞬間すぐに私のピアスに気づいて、
DY｢ わあ、ヌナ開けたんですか？すごく綺麗です。｣
って優しい笑顔で言ってくれた。
いつも真っ直ぐな褒め言葉をさらっと言ってくれるけど、何回言われても照れる。
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作者名：yuu | 作成日時：2023年8月8日 2時
