うちの御主人は。【文スト】

陸。 ページ7

エリス「これも美味しそう！あっ！この無花果ケーキもね！アクタガワにも買ってあげよ！リンタロウはしょうがないからモンブラン買ってあげよー！後、ショートケーキもね！らしょうもんはやくー！」




エリス嬢はケーキの入ったガラスケースを見てあれも！これも！とケーキを次から次に選んでいく




羅生門「あーはいはい」




俺はケーキを十個くらい買わされた……
まぁ、ポートマフィアの金なんだけども






御主人と首領が話をしている間、エリス嬢が買い物に行けと俺に命令したのだ


何故俺が、、、、








俺は幼女の扱い方は分からん









羅生門「そろそろ戻るぜ」



俺はあまり時間が経ってないが疲れてきた


俺はエリス嬢を連れてショッピングモールから出ようとした





エリス「えー！まだ買うの！」



エリス嬢はやだ！やだ！と駄々をこねた





もう一回云うが、俺は幼女の扱い方は分からん








俺は駄々をこねるエリス嬢を無視して無理矢理引っ張って外に出た

その間もずっとエリス嬢は駄々をこねた







警察官「君、ちょっといいかい？」



羅生門「あぁん？」


俺は幼女の世話で忙しんだよ！

俺は声をかけてきた奴を睨んだ


そこには警察官っぽい服を着た男がいた





警察官「(こ、怖い！、、きっと誘拐犯だ！)職業は何かな？署までご同行願おうか」




羅生門「は？」



訳が分からん、、、





警察官「お嬢ちゃん大丈夫？この怖い人に何かされた？」




何で俺が悪いことしたみたいになってんだよ！




エリス嬢！助けてくれ！！







エリス「おじさん誰？てか、この人悪い人よ！だってケーキもお洋服も沢山買ってくれないし、ポートマフィアで人も殺してるのよ！」




警察官「な、何！！？」





エリス嬢ぅぅぅ！！！？？





警察官が俺を強く睨んでいた






羅生門「エリス嬢帰りますよっ！！」




俺はエリス嬢を姫抱きにしてポートマフィアへの道を全力で走って逃げた




警察官「ま、待ちなさい！！！」





誰が待つかよ！バァカ！！！

漆。→←伍。

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