第２話 歓迎パーティー ページ4
星那「…………」
ドンッ!!ガキィィイイン!!!バシュッ！ズギャアアァアアン！キィイイン!!!ズギャギャン!!
星那「やっぱり、予想外な事をやってくるなぁ、この学園は……」
私は今、新入生の歓迎パーティーをしている場所にいる。
やはり、この学園はヤバイと思い始めた。
何故？それは……
思いっきりバトルを繰り広げられているから!!
もー何か、思ってたのと違うし……それと…………
？「こんなはずじゃなかった!!!」
あ、今の子私と同じ事思った。
だよね……最初は皆それ思うよ。うん。
私はあの子に同情した。
星那「それにしても、何でこんな事を思い付くんだろうな……ここは。常識が無いのかな？」
とか、クドクド文句を言いつつ、私はキョロキョロと辺りを見渡した。
星那「あれ？姉ちゃんいないのかな？どこにもいないし……ん？何かあそこ騒がしいな……」
丁度、パフォーマンスが繰り広げられている場所に、美術部の人らしい人と、ちょっと女々しい男の子が倒れていた。
星那「え!?あ、あれって……アスヒ君!?何が起きたの!?」
男子「あぁ、何かぶつかった拍子に転んだらしいぞ。」
星那「そうなんだ。ど、どうしよう……アスヒ君助けに行きたいけど……」
と、私は迷っていると、私と同じ事を思った女の子が柵を飛び越えて、パフォーマンスの場所に下りていた。
星那「さっきの子!?な…何て無茶を……」
？「ストップストップ!!そして〜ステップステップ!!ふっ！はっ！ほいよっと！へい！」
星那「…………」((ﾎﾟｶｰﾝ
美術部らしい人「で、急に出てきてお前は何がしたいんだ？言いたい事は？」
？「……っ」
ど、どうしよう……！た、助けに行かなければ………!!
？「その辺にしておいたら？」
星那「え、あっ！」
二人の間を止めに入った人物がいた。
その人は……
今まで、どこにもいなかった姉の御神楽 星鎖だった。
その後は、姉ちゃんが止めてくれて、新入生の歓迎パーティーは無事に終了し、終えられたそうだ。
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霧音☆奈緒 - 早く、湊川先輩を、出してください！ 更新頑張ってください♪ (2014年9月22日 16時) (
レス) id: dbb46641ac (このIDを非表示/違反報告)
紅夜(プロフ) - 面白かったです！！更新頑張って下さい！ (2014年1月19日 20時) (レス) id: 73057630a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：伸木〃海音 | 作成日時：2013年12月3日 21時
