水好きの少女は…ぱーと2

51話｢計画｣ ページ9

さてさて！やって来ました
ドンドンドドドン四天宝寺です☆

｢こんばんはーー！！｣

遠山｢あっ！Aやー！｣

｢やっほー金ちゃーん！｣

金ちゃんと2人できゃっきゃっしてたら、ちょうど目当ての人が帰ってきたみたい！

｢蔵ちゃん先輩！借りてた本、返しにきました☆｣

白石｢お、ありがとうな！｣

｢すっごい面白かったです！予想以上というか、特に2話目の〜｣

白石｢あの展開は読めへんかったからな〜｣

５分くらい本の内容語り合ってしまった

白石｢そや、この本楽しめたんやったら、オススメあるんやけど、〜って本も楽しめると思うで｣

｢あっそれ、こはちゃんも読んでました！帰ったら本屋さんで探してみますね！｣

気になってたから早速楽しみだな〜





ん？まって、もう一個の目的忘れかけてた

｢蔵ちゃん先輩、金ちゃん、ちょっといいですか？｣

遠山｢なんやー？？｣

白石｢どないしたん？｣

｢実はですね、……に……したいんですけど、協力してくれません？｣

遠山｢ええで！｣

白石｢そうやな、面白そうやし協力しよか｣

金色｢楽しそうな計画立てとるや〜ん♡｣

一氏｢俺らも協力するで！！｣

石田｢ほな、四天宝寺で協力すればええ｣

千歳｢面白かことになりそうたい｣

わーーーい！

財前がいない間に、財前に仕掛けるドッキリの内容を話し合う

私と金ちゃんの身長が同じくらいってことで、ゴンダクレ2倍計画

大阪弁上手く喋れるといいけど、まぁなんとかなる！

さすが四天宝寺って感じで、みんなノリが良くて助かる

蔵ちゃん先輩と金ちゃんだけじゃなくて

みんなの力が借りれるとなれば、きっともっと大掛かりなものもできる☆

まぁつまり、ドッキリ仕掛けて、仲良くなろーってこと！

財前さんだけはまだ仲良くなれてないからね

せっかく合宿きたんだもん！

仲良くなりたい！！





金色｢ほな、金太郎はんに変装しまひょ♡腕がなるわ〜♡｣

｢小春ちゃん先輩お願いします！｣

一氏｢せっかくやし、同じ服装のがええな！｣

遠山｢ワイ、あれがええ！｣

白石｢お、ええんちゃうか？｣

石田｢ワシらも何かしよか｣

千歳｢こげんのがあったばい｣

謙也｢せっかくやし、カメラも回したらええんちゃうか？｣

｢わー！この際やっちゃいましょ！｣

謙也｢ほな、不二くんあたりに借りてくるわ！｣

さすが浪速のスピードスター.ﾟ+.(´∀｀*).+ﾟ.


ちなみに財前さんは、ひよちゃん先輩(日吉)ときりちゃん先輩(赤也)に止めてもらってるよ！

52話｢一方｣→←50話｢タイトルが思いつかない件について｣

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