【銀魂】僕の世界三【男主】 (ページ45)

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「テメェの所為でバレたんだよ！

殺すぞテメェ！」

「うんああっ！
カレーが零れちゃうヨ、死んじゃうヨ～っ！」
「もうキャラは良いから！捨てろ！！」

「不味いわね！このままでは全滅だわ」
「何かいい道具は無いんですか？」

「任せて、足止めにはこれ！撒菱ィィッ？！」

転けた…おっちょこちょいにも程があるでしょう
まあでも差し支えない、足止めにはなった

怪我してないかな？

『さっちゃんさん大丈夫ですか？
って、突き刺さってるじゃないですか… 』

傷口が小さくてよかった…絆創膏貼ればいっか

「有難う」

「違う！使い方間違ってる！
撒菱はそういう感じじゃない！！」

高い壁を登ったり池沼みたいなのを渡ったり
広い大きな池を渡ったり

公園で遊んでるみたいでちょっと楽しい

お、なんか広い所に出た

新八君と銀時の息が荒い

銀時は年の割には動かないからその所為
新八君は無駄な罠に引っかかり過ぎ

「何だここ？おい、あれ！」
『桂さん！』

行き着く前に走り出した桂さんの腕を掴み
無理矢理地に伏せさせた

武器の嵐が降り掛かる

「うっ……エリザベス…？」

『あれはエリザベスさんじゃ無いよ桂さん』

「ふふっ、そうだ。残念だったな？
エリザベスちゃんはここには居ないよ！」

「お前は…っ？」

「久しぶりだな、猿飛あやめ」

「全蔵、貴方がここにいる事は知っていたわ」

「全蔵って……服部っていう？」

「ええ、ハルさんが伝えてくれた人物よ」

御庭番衆の元頭服部全蔵
あの時の厠完備だとかなんとか言ってた人か！

「今はフリーだが
ロクニンジャーだか知らねぇが
俄か忍者は本物の忍者には勝てねぇよ。

いや、例え侍でもな！俺達は最強の五人だ」

「韋駄天の剛！」
「毘沙門天の修輪」
「弁財天の薫よ」
「広目天の松尾」

「摩利支天服部全蔵」

「五人揃ってフリーター戦隊シノビ５」

「ハァーッハハッ！
桂、いやロクニンジャー、年貢の納め時だ。

シノビ５は何れも御庭番衆を勤めていた猛者ばかり

可愛いエリザベスちゃんの目の前で
朽ち果てるが良い！」

「！エリザベスぅうう！」

「銀さん！」

『ありゃりゃ～新八君達と分かれちゃった… 』

上見て、下見て、右見て、左見て
上が空いてるから合流は出来そう

ん殺気。

「ふふふふっお前らの相手は俺達だよ」

「ジャンプ侍いいいい」

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