【銀魂】僕の世界三【男主】 (ページ4)

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『あ、神楽ちゃん買い物頼んでいいかなぁ？』

「任せるヨロシ、序に髪も自慢してくるヨ！」

『有難う、』

神楽ちゃんに御使いを頼んだ

神楽ちゃんが外に出て
少しの誤差であの二人が帰って来た

すれ違いになっちゃったか

『お帰り』
「ただいまァ」

「銀さんがしっかりしないから
あの人本当にここに居座る気ですよ

いい加減男らしく
ビシッと決めた方が良いんじゃないんですか？」
「いやあ、俺も頑張ってるんだけどよぉ… 」

僕を壁にし内緒話をしていたら

急にさっちゃんさん？が玄関に走り出した
のと同時に神楽ちゃんが帰ってきた

「ただいまヨー…うん…？銀ちゃん真逆！！」
「真逆ァ！！」

「え、俺？……そんな…真逆… 」

『んあ？』

「責任取りましょう
正装に着替えて下さい」

「親に話込めに行けってかァ？！」
「当たり前ネ！！」

「ハル兄さんもこれに着替えてください！！」

え、何その着物
何処から出したの？しかも女性物

『え…？何で…？』

「何でって！取り敢えず銀さんの親になるんです！」

『あー……
わかった。
話を進められるか分からないけれど頑張るよ』

寝床に移動して服を脱いだ

生傷っていうか、消えてない傷が沢山
消えないかなーこれ。ま無理か

これはここ？んでこーで
こっち側にしちゃうと死人になっちゃうか？でこう

神楽ちゃんの髪飾りを借りて赤い口紅塗れば良いか

凄く薄化粧だけど。
こんなもんかな、神楽ちゃんの小物が猫耳見たい

『ほいよー、着替えたよー、』

「オアアダ……！？」「お揃いネ！」
「服装と口紅でこんなにも変わるもんなのか… 」

『動き難い銀時おんぶ』
「合点承知之助ェイッ！」

「おい、腹括ったよ。

俺も男だ、記憶にねェとはいえ
あんな事しといて知らんぷりは出来ねぇ

こんな俺で良かったら貰ってください！」

銀時の背中に待機

お見合い？はよく分からないし
やった事も無いからちゃんと出来るか不安だけど

「 …そう、じゃあ一緒に来て」

「式場ですか？俺あんま金無いんですけど」

「先ずはお父さんに会ってもらうから」
『そのつもりで僕は来たのですよー！』

「ちょ、揺れるな…！

挨拶かぁ
まあこうなったら何処へでも行くけどな

唯なんでこんな所通って行かなきゃならねぇの」

連れて来られたのは凄く大きい建物
その建物の壁面を手甲鉤で登ってる

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