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『 まあまあ新八君

露見したって僕等に罪ない
責任は勿論真選組持ち

勝手に持って来たのはこの人達だから 』
「 笑顔で物凄く黒い事言ったよこの人!! 」

「 そりゃ酷えや… 」

土方さん 妙さんの殺気を感じつつ
地雷を埋める。

遂に待ちに待った暗がり

要は何です?
下着を取りに来た人
半殺しにすれば満足なんですよね

とっとと帰りたい

暑く湿気が酷く皆が苛つき乱闘状態に
気が立ち過ぎじゃないか?

近藤さんが何か買ってきてくれるらしい

皆色んな物頼んでるけど
近場の小売店限定じゃない物もあるよね?

『 すみません塩分が入ってる飲み物お願いします 』

「 はいはい。 買ってくるから大人しくしてなさいよ 」

『 あ、 』
「 あら、近藤さんが爆発したわ 」
「 あー、暑かったからアルヨ 」
「 そりゃ爆発もするな 」

「 ンな訳ネェだろ、
自分で仕掛けた地雷踏んだんだよ。

何処に地雷があるか分かんないのに馬鹿だねぇ 」

皆大笑いしてるけど覚えてるのかな?

僕は何となく爆破する前の音で分かるから
避けようと思ってたから覚える気なんて無かったし

「 あれ…何処に地雷仕掛けたか皆覚えてないの… 」
「 大変だわ明日新聞配達のおじさんが爆発するわ 」

ありゃあ、覚えてなかったんですね 無念

ん 誰かの気配。来ましたね

「 言ってる場合ですか! 」

「 うわははははは!
光ある所に影がある。 一つ人より禿げがある

パンツのゴムに導かれ今宵も駆けよう男のロマンへ
怪盗褌仮面! ココに見参!

滑稽だ、滑稽だよお前等
俺の為に色々用意してくれた様だが
無駄に終わったようだな 」

「 最悪だー!
最悪のタイミングで出てきやがった! 」

「 こんな子共騙しに俺が引っかかるとでも?
天下の貴族褌仮面も見くびられたものよ
此処までくれば相手になってやるぞ、ん?

そこで指を咥えて見ていれば良い。
己のパンツが

変態 電波男
チェリーボーイスケベドビッチ妄想スキー 達の
手に渡る瞬間をな! いざ! 」

複数の気配がしたから
誰かと思ったら真選組の方々でしたか!

これで一安心
難なく捕まえられそう

「 こんな事もあろうかとって奴でさァ 」

まあでもちょっと皆さん殺気立ち過ぎですね。 はは
何でしたっけあの人の御名前

あっ 褌仮面さんが後退
鎧が遮る。 あの鎧は山崎さんですか?

「 おー! 山崎! ぶちのめしてやれぇ! 」

随分と嬉しそう
いつもより笑ってます土方さん


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作者名:こなた | 作成日時:2017年6月20日 10時

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