【銀魂】僕の世界二【男主】 (ページ1)

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「相棒」ページ1

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突然思い出すのって良くあるよね

買い物をしてる途中に忘れたりして
お家に帰って来たら無い事って良くあるよね

それが起きた

『神楽ちゃんお使い頼んでもいいかな？』

仕方ない、掃除の続きしたい
神楽ちゃんの押し入れも換気しなきゃ

「ハルの頼みなら喜んで行くヨロシ！」

『有難う御免ね
えっと台所のスポンジと洗剤買ってきてくれる？』

「あ、ハルさん！
トイレットペーパー残り一つしかありませんよ」
「いちご牛乳」

『それに加えてトイレットペーパーと酢昆布四つ
買ってきてくれるかな？』

「いちご」
「ハルも酢昆布の魅力にハマったアルカ！？」

『ふふそうだよ。これ手控えとお金』

まあ、違うんだけど

神楽ちゃん優しいから
自分の分買ってきて良いよって言った所で

何個買っていいのか
お釣りは余らせた方がいいのか

とか考え込んじゃうから

「おい」「任せるヨ！行ってくるぞ大佐！」
『うむ！帰ってくる迄が任務ぞ、少佐！！』

毎度乍ら神楽ちゃん急に遊んだりする
合わせ方が何となく掴めてきた

『よしやるぞー』

布団干して埃を落として

神楽ちゃん押し入れの中でも
酢昆布食べてるから匂いが染み付いちゃってる

換気をしてっと
霧式の消臭剤を取り出す

僕は落ち着く匂いが好きなんだけど
神楽ちゃんはどうだろ

お店で使ってない無臭にしよっか

『終わり！』

「ハルさん有難う御座います
すいません任せちゃって」

『そういう気分だったから気にしないで』

「気分で良くこんな面倒臭え事出来んな
ったくよ眩しいじゃねぇか」

『銀時のデレはデレが急降下過ぎて
誰にも気づかれないよ拗ねんなばか！』

「これデレたんスか… 」

＿＿以上現場から結野がお伝えしました＿＿

「あ。あの動物好きのバカ皇子来てたんスね

ねぇ銀さん」

『碌でもない事が起こりそう』

銀時寝ちゃった
分厚い本被って寝て息詰まらないのかな

「ちょっと、聞いてます？」
「ただいまヨー」

あ、神楽ちゃん帰ってきた

『お帰り
お使いの袋貸して下さいな』
「はいヨ」

『有難う
はいこれ酢昆布三つ』
「でもこれ」
『お使いの給料って事で』
「ハルはやっぱり最っ高ネ！！」

「神楽ちゃんあのさあこれ
普通何ロールか入ってる奴買ってくるんじゃないの

これじゃあ誰かお腹壊したら対応しきれないよ」

あれ、本当だ。また後で買いに行こ

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