【銀魂】僕の世界二【男主】 (ページ24)

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「 ……あんた働き詰めてるのかい」

『真逆
充分に睡眠が取れる位しか働いてないですよ』

「なら良いんだけどね
余り無理し過ぎないように」

『ご心配お掛けして申し訳ないです』

神楽ちゃんとキャサリンさんの争いをほっといて
懐から家賃を取り出し払った

「今日はキャサリンの顔見せもあったからね

一週間後コレと交換しに来な
来なかったらどうなるか分かってるだろうね

クソ天パ」

予防線張っといたけど上手くいかないものだなぁ

「よォーッしばっちこーい！」
「てぇいっ！いつでもおっけーだァー！」

『ふぁいと～』

日傘を差しながら見学をする

皆砂埃煤怪我だらけだ

桂さんと未確認生物さんも

「馬鹿言うな！

誰がオメェの言葉なんかで
心入れ替えるかってーの！」

「今度定春がテレビに出るアルヨ！」
「テレビ…？」

「その為に特訓中だ。
まあお尋ね者のお前には関係無え話だけど」

「よぉし！次やるアルヨ定春！」
「てれび…… 」

話しちゃってもいいのかな
相変わらず無愛想に見えるけど
興味津々って顔してるよ

厄介な敵を増やしたんじゃないの

遂に予選迄勝ち抜いてしまった僕等は予選会場へ

司会者さんが話を進める中
今回の対戦相手が登場した

対戦相手は矢張り桂さん

恐らく。頭の賢い桂さんとえりざべすさんに
馬鹿揃いが勝てるか不安だけれども技を披露した

緊張し乍らに

えりざべすさんは絵画？をお披露目した
堂々としてて敵乍らにかっこよかった

点数の差が大きく開いた所で第二回戦目開始

「私の投げた骨を先に咥え持ち帰って来た方が勝ち
飼い主の誘導も結構ですよーっ

因みにこれに勝つと三万点です
気合を入れてチャレンジして下さい！」
「おい、司会。
だったらさっきの1回戦は何だったのだ」

「矢張り番組としては盛り上がりが…… 」

「そんな物必要無い今直ぐルールを訂正しろ！」

「おいコラズラァ。
主催者様にイチャモンつけてんじゃねぇぞ
文句があんならとっとと帰れ」

「何ィ？」

「まあまあまあ！兎に角これで勝負が決まります
両者共に頑張ってくださいねー」

「んなまどろっこしい事辞めてよ、
男らしく殴り合いで行こうや」
「望む所だ」

「いやオメェらじゃねぇよ！
いい加減にしろよぉオメェらァ！」

その主権者様を困らせてどうするんだこの人達
独断と偏見だって言ってたじゃんもう。

呆れつつ争いの中間に立つ

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