自由な海軍中将は３【ONE PIECE】 (ページ8)

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１０２話海軍本部ページ8

海軍本部のある島"マリンフォード"には海兵達の家族が暮らす大きな町がある。
住人達には避難勧告がでておりシャボンディ諸島へと避難していた。

一段一段階段を上り、処刑台の上に見えるエース

処刑の時間までとうとう3時間を切っていた

「緊張を解くな!!!

なにが起きてもあと3時間!!
そこで全てが終わる!!!」

世界各地より召集された名のある海兵達
総勢約10万人の精鋭が決戦の刻を待っている。

三日月形の島全体を50隻の軍艦が取り囲み、湾岸には無数の銃弾が立ち並ぶ。
港から見える軍隊の最前列に構えるのは、戦局のカギを握る5名の曲者達海賊"王下七武海"

広場の最後尾に高くそびえる処刑台には、"白ひげ海賊団"二番隊隊長ポートガス・D・エースが運命の刻を待つ

その眼下で処刑台を固く守るのは海軍本部"最高戦力"3人の海軍大将

今考え得る限りの正義の力がエース奪還を阻止する為、白ひげ海賊団を待ち構える

処刑台の上に立つ海軍本部元帥センゴク
何が始まるのかと海兵達はザワザワとし始めた

『最後に作戦の確認か何かかなぁ』

ｽﾓｰｶｰ「そりゃねぇだろ」

『だよね～じゃあ何するつもりなんだろう』