自由な海軍中将は３【ONE PIECE】 (ページ30)

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１２４話能力ページ30

全員が息をのみ見届けた白ひげの最期

我に返ったように動き出した海賊達は船へと駆け出す
黒ひげは白ひげに黒い布を掛けさせると、その中へ入っていった
大将達も動き海賊を逃がさないように先回りしている

『黒ひげが出てきた』

ｽﾓｰｶｰ「変わった所はねぇな」

ﾃｨｰﾁ「海軍ん～～おめぇらにおれの"力"ってモンを見せておこう」

黒ひげから黒いモヤの様な物が出てくると海兵はそれに引きずり込まれていく。
ヤミヤミの実の能力だ。

すると黒ひげは白ひげが能力を使う時の様に右手に力を込め大気を叩く
バキバキと音が鳴り衝撃波で海軍本部の要塞が倒壊した

それは白ひげが持っていたグラグラの実の能力だ。

ﾃｨｰﾁ「ゼハハハハ!! 全てを無に還す"闇の引力"
全てを破壊する"地震の力"!!!
手に入れたぞこれでもうおれに敵はねぇ!!!
おれこそが"最強"だ!!!

おれの時代だァ！！！！」

『悪魔の実って2つ持つのって無理なんじゃ…？』

ｽﾓｰｶｰ「あァ…何モンだ？」

『…情報収集が必要ですなぁ』

いつ攻撃がとんできても対応出来るよう黒ひげ達から目を逸らさず会話をする私とスモーカー

ﾃｨｰﾁ「手始めに…このマリンフォードでも沈めて行こうか…!!」

そう黒ひげがいうと自身を大仏へと変化させ黒ひげらに衝撃波を出すセンゴク元帥

ｾﾝｺﾞｸ「要塞ならまた建て直せばいい…ここは世界のほぼ中心に位置する島マリンフォード
悪党共の横行を恐れる世界中の人々にとってはここに(・・・)我々がいる事に意味があるのだ!!!

仁義という名の"正義"は滅びん!!!

軽々しく沈めるなどと口にするな青二才がァ!!!!」