自由な海軍中将は３【ONE PIECE】 (ページ29)

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１２３話白ひげページ29

処刑台の元に現れた黒ひげとその仲間

『…インペルダウンにいるはずの人達がどうして』

ｽﾓｰｶｰ「さァな…」

白ひげ「ティーチィーーー！！！！！」

白ひげが右手に力を込め黒ひげがいる方へと放てば、黒ひげも能力を使い白ひげと対峙する。

そこからは怒涛の展開

白ひげは薙刀で肩を切ると痛みで倒れる黒ひげ。そこに畳み掛けるよう首元を掴みゼロ距離で能力を発動させた

黒ひげの「やっちまえ！」の声と共に黒ひげ海賊団の全員が、銃や刀で一斉攻撃を始まる。

弾切れになるまで撃ち続けた黒ひげ

白ひげ「興味はねぇが…あの宝を誰かが見つけた時……世界はひっくり返るのさ…!!
誰かが見つけ出すその日は必ず来る…

"ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)"は実在する！！！」

生きているなら何か動きがあってもいいのに、そこから微動だにしない白ひげ

ﾃｨｰﾁ「…死んでやがる……立ったまま!!」

"白ひげ"死す

死してなおその体屈する事無く―
頭部半分失うも敵を薙ぎ倒すその姿まさに"怪物"
この戦闘によって受けた刀傷実に―
二百六十と七太刀―
受けた銃弾百と五十二発―
受けた砲弾四十と六発―
その誇り高き後ろ姿には…あるいはその海賊人生に

一切の"逃げ傷"なし!!!

『……白ひげがエースの父で良かった』