１１９話 解放 ページ25
次々と海兵を倒していき進むルフィ達
ミホークも攻撃をするがダズ･ボーネスやクロコダイルに阻まれ先に行くルフィ
イワンコフの髪の中から人が出てくると、両手をハサミに変え地面を切り処刑台へ続く橋を掛ける
ﾙﾌｨ「来たぞ〜〜〜〜!!! エース〜〜〜〜〜!!!」
あと少しで処刑台という所でガープが現れた
ﾙﾌｨ「じいちゃん!!! そこどいてくれ!!!」
ｶﾞｰﾌﾟ「どくわけにいくかァ!!!
わしゃァ"海軍本部"中将じゃ!!!
お前が生まれる遥か昔からわしは海賊達と戦ってきた!!!
ここを通りたくばわしを殺してでも通れ!!!
"麦わらのルフィ"!!!
それが
ルフィとガープは一言二言言葉を交わし両者殴りかかる
ガープは一瞬の隙をみせルフィに殴られ下に落ちる
ルフィは崩れる橋をジャンプしついに処刑台へと辿り着いた
ｾﾝｺﾞｸ「待て!!!
私が逃がすと思うなァ！！！」
処刑台ではセンゴクが能力を発動し、処刑台の下では海兵が銃を構えている
ｾﾝｺﾞｸ「私の手で処刑するのみ！！！」
センゴクがルフィ達を殴るのと同時にルフィは自身を膨らませて攻撃を受け止める
その衝撃で処刑台が崩れルフィもエースも落ちていく
避けられない今は絶好のチャンス。
銃や大砲を構えていた海兵達が一斉に撃ち始め見事、処刑台に当たり燃えている
「爆炎の中に炎のトンネルが…!!!」
ｴｰｽ「お前は昔からそうさ ルフィ!!!
おれの言う事もろくに聞かねぇで無茶ばっかりしやがって!!!」
ﾙﾌｨ「エース〜〜！！！」
エースの手錠は外れており、炎を纏いルフィを掴んでいた
ｴｰｽ「戦えるかルフィ!!!」
ﾙﾌｨ「勿論だ!!!」
エースとルフィは息のあった戦いぶりで周りの海兵を倒していく
『…スモーカー』
ｽﾓｰｶｰ「…一緒に行ってやる」
『守られるほど弱くないよ』
ｽﾓｰｶｰ「何かあった時止めて欲しいんじゃねぇのか」
『…そんな事言ったことないけど…』
ｽﾓｰｶｰ「前日の夜…言おうとしただろ？」
『……言わなくてもバレてるわけね』
ｽﾓｰｶｰ「何年一緒にいると思ってんだァ」
『…ありがとう』
聞こえるか分からないほど小さな声でお礼を言えばスモーカーはチラりとこちらを見て「行くぞ」と声を掛ける
エースとルフィの元へ向かって走った
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名無し81000号(プロフ) - 更新待ってます (2022年5月14日 12時) (
レス) @page30 id: 91328fcf7d (このIDを非表示/違反報告)
sumire(プロフ) - 更新頑張ってください！お話とても面白いです！ (2018年5月16日 17時) (レス) id: 4537657094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宮高詩音 | 作成日時：2018年3月1日 11時
