自由な海軍中将は３【ONE PIECE】 (ページ18)

今日:10 hit、昨日:1 hit、合計:23,939 hit

１１２話 VS麦わらページ18

ﾙﾌｨ「A！？
なんでだよ！退いてくれよ!?」

『それは聞けない相談だなぁ』

ルフィの行く先に着地し行く手を阻むように立てばルフィもまた歩みを止める

ﾙﾌｨ「エースが死んでもいいって言うのか!!」

『……いいわけないでしょ』

海兵である私のエースを死なせたくないなんて発言周りにいる人達に聞こえてはいけない
ボソッと言ったがルフィには聞こえたようだ

ﾙﾌｨ「じゃあなんで!!」

『…なんでってそりゃあ私が海軍本部の中将だからだよ
エースの所に行きたいなら私を超えてきな"麦わら"！！』

飴で作った鉄パイプを片手にルフィへと攻撃を仕掛ける。それを避けたり受け止めたりするルフィ

『エースを助けるんじゃなかったの？受け身だと遠ざかる一方だけど？』

攻撃を避けて受けてのルフィは少しずつ後退している。ルフィは処刑台の方をチラッと見て攻撃をし始めた

ﾙﾌｨ「エースは絶対助ける!! Aも超えていく!!」

しばらくお互いが攻撃をしたり避けたりを繰り返していると後ろからギュイーっという音が聞こえてきた

『!!』

振り返って見れば、革命軍のイワンコフと七武海のドフラミンゴ、そしてパシフィスタとなったバーソロミュー･くまがいる。
パシフィスタとなったくまはレーザーをイワンコフに向かって放つ

近くに居た私とルフィも巻き込まれた

『私は味方なんですけど～～!!!??』