自由な海軍中将は３【ONE PIECE】 (ページ14)

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１０８話ルフィページ14

「「あぁあああああああ」」

叫び声と共に空から何かが降ってきている

「あああああ…あ！おれゴムだから大丈夫だ！！」

「てめぇの提案なんて聞くんじゃなかったぜ麦わらァ！畜生ォ！！」

「こんな死に方ヤダッチャブル！！！誰か止めて～～～～～ンナ！！！！」

降ってきた軍艦はそのまま湾内の唯一氷がない場所へと落ちた。
軍艦をよじ登り処刑台が見える所に来ると手を大きく振る

ｴｰｽ「ルフィ！！！」

ﾙﾌｨ「エ～～～ス～～～～～！！！
やっと会えたァ！！！！

助けにきたぞ～～～！！！」

落ちてきた軍艦に並ぶのはルフィだけでなく、元七武海のクロコダイルやジンベイ革命軍のイワンコフなどインペルダウンに囚われていた囚人が沢山いる

『スモーカー！ルフィにクロコダイルあとローグタウンで逃げたバギーもいる』

ｽﾓｰｶｰ「"麦わら"に…クロコダイル
どういう組み合わせだ」

『インペルダウン出るのにルフィを利用したとか？』

不思議なメンバーだと見ているとクロコダイルは軍艦から居なくなっていた。
見渡せばクロコダイルは白ひげを狙い背後へと迫っていた

白ひげに向かって攻撃をしようとした所でルフィがその攻撃を防ぐ

白ひげ「兄貴を助けに来たのか
相手が誰だかわかってんだろうな
おめェごときじゃ命はねぇぞ!!」

ﾙﾌｨ「うるせぇ！！お前がそんな事決めんな!!!
おれは知ってんだぞ
お前海賊王になりてぇんだろ!!

"海賊王"になるのはおれだ！！！」

白ひげは真っ向から言うルフィを見てニヤリと笑う

白ひげ「足引っぱりやがったら承知しねぇぞハナッタレ！！！」

ﾙﾌｨ「おれはおれのやりてぇ様にやる！！！
エースはおれが助ける！！！」

そう言い戦闘態勢に入るルフィ

ｽﾓｰｶｰ「A…行けるか」

『大丈夫
決めた事はちゃんとやり通すよ』

ｽﾓｰｶｰ「そうかじゃあ麦わらの所まで行くぞ!!」

『はいよ仰せのままに』