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９６話 そこにいるのは ページ2
奥へと進んでいくと1つの牢の近くで立ち止まった。
「こちらです ガープ中将… お気をつけて」
案内された牢に近付いていくガープ
ｶﾞｰﾌﾟ「………おーおー無残な姿に…息はあるのか
エース…」
ｴｰｽ「ハァ…ハァ……ジジイ
俺を…殺せ！！」
『エース…？』
ガープは確かに"エース"と言ったし、牢屋の中からエースの声も聞こえた。
本人なのか確かめる為ガープの横へ足を進める
『エース…なんだね…』
ｴｰｽ「A…いたのか」
チラリとこちらを見たエースの手足は枷が付いて至る所に傷をおい、血も流れている
ガープは座りゆっくりと話し始めた。
ｶﾞｰﾌﾟ「"殺せ"じゃと…？躍起になるなバカモン…!!
もはや何をしようとも無駄じゃ…
…今さらお前が死んだ所で"白ひげ"が止まることはない…
もう誰にも止められん……！！」
今エースが何を思っているのか、私には分からないが悔しそうに歯を食いしばっている
ｶﾞｰﾌﾟ「――わしらは"海の王者"を……
怒らせたんじゃ」
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名無し81000号(プロフ) - 更新待ってます (2022年5月14日 12時) (
レス) @page30 id: 91328fcf7d (このIDを非表示/違反報告)
sumire(プロフ) - 更新頑張ってください！お話とても面白いです！ (2018年5月16日 17時) (レス) id: 4537657094 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：宮高詩音 | 作成日時：2018年3月1日 11時
