自由な海軍中将は３【ONE PIECE】 (ページ1)

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９５話連れられた場所ページ1

ウォーターセブンを出て何日か経つ。寄り道をしながらも船は海軍本部へ到着した。
スモーカー達が帰ってきたら次は一緒の船に乗れるようにと、今回は珍しくちゃんと仕事をしていた。

その時までは、いつもと変わらない日常だったんだ。

ｶﾞｰﾌﾟ「A！！」

バンッと勢いよくドアを開けて入ってきたガープ。

『じいちゃん！ドアを開ける時はもう少し優しく開けて!!』

ｶﾞｰﾌﾟ「そんな事どうでもよいわ！ワシと付いてこい!!」

『えちょっと待ってよどこ行くの!?』

ガープに引きずられながらやって来たのは、数日前まで乗っていたガープの船。

『海に出るの？それは困るんだけど！今日スモカがこっち戻ってくる予定なの!!』

ｶﾞｰﾌﾟ「心配いらん今日中には戻ってこれる」

何時もとは違う真剣な雰囲気のガープ
これは何かあると思い大人しく付いていくことにした。

そして着いた場所はここ

"大監獄インペルダウン"

『じいちゃん？インペルダウンに何か用事？』

ｶﾞｰﾌﾟ「何も知らない様じゃの」

『知らないって… 本部が慌ただしいのと関係ある？』

ガープは何も言わず船を降り入口へ進む。
看守に門を開けてもらうと、中から出迎えてくれたのは、副署長のハンニャバルと服看守長のドミノだった。

それからは、ボディチェックを受けリフトへ乗り下へ下へ降りていく。

着いた場所は暗く、牢屋や手錠もしっかりとしている場所。中には億超えの海賊が捕えられている