KZとコナン 〜サッカー場での復讐劇〜

挑戦状 ページ8

△△サッカー場、、、
やつらはあそこでいったい何をするんだ？
いってみるしかねぇ！
　 プルルルル プルルルル
また電話、、、？

「はい、もしもし。」
『コナン君？今日どこに遊びに行くの？』
「ら、蘭姉ちゃん。どこって普通に皆で公園、､だけど？」
駅って言った方がよかったかな。
『今日はいいんだけど、明日は絶対△△サッカー場に行っちゃダメよ。』
えっ？△△サッカー場!?
「蘭姉ちゃん、そこに何かあったの!?ねえ！」
『へ、変な手紙が送られてきたのよ、、、』
変な手紙、、だと？
『なんか、そこを爆破してやるからみたいな、お父さんへの挑戦状なの、、、。だからコナン君、絶対そこへ行っちゃダメよ！』
マジかよ!?偶然なのか!?
『ちょっと、コナン君!?』
　 ピッ

ひとまず駅だ！

「おーいコナン！」
「遅いですよ！」
「江戸川！おまえ、美門と一昨日の夕方何してたんだ！」
「若武、相手は子供だ。」

「遅くなって悪かったよ。つーか、お前らが早いんだよ！」
「だって、KZとHZの皆さんに会えると思うとうれしくて、、、」
はぁー、お気楽だなぁ。

〜アーヤ〜
クスクス
やっぱり子供ってかわいいな。
それより今日は何で集まったんだろ。
するとコナン君がこっちをむいて頭をさげた。
「一昨日の夕方はごめんなさい。」
えっ！そんな、いいのに、、、

「許してやるよ！それより何してたんだよ！」
むっ！若武ったら、そんなきつい言い方しなくてもいいじゃない。
「過ぎたことはいいじゃない。それより、コナン君。どうして私たちを呼んだの？」

〜コナン〜
えっ！
△△サッカー場へ行こうと言おうと思ってたけど、あの爆破予告が本当なら行くのは危険だ、､､
「コナン君、△△サッカー場に俺たちをさそおうとしている？」
！ 何で！
黒木がクスッと笑っている。
「後ろポケットにそこの券が見えたから。」
「マジかよ！俺、絶対行くぜ！」
「俺も、興味ある。」
「コナン君、太っ腹ですね。」

やっべぇ、、、
「コナン君。」
！ 美門!?
「何かあったんですか？△△サッカー場で。」
察しがいい、、、
「おっちゃんとこに爆破予告が届いた。」
「！ 本当ですか？」
「ああ、、、」
どうやってあいつらを止めるか、、、
「若武達に話しますか？」
はぁ!?
「どういうこと？」
「若武は多分行くことはやめないから、その事件のことを言って、一緒に解決しませんか、ってことです。」
一緒に解決、､､
「本気か？」
「はい。」

マジかよ、、、

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