KZとコナン 〜サッカー場での復讐劇〜

推理ショー 1 ページ28

「ダメだ、間に合わねぇ！！」

爆風で、鉄の扉まで飛ばされる。
美門は…一緒か。

「ここは爆破の被害は浴びないけど…あっちの出口は、ふさがれましたね。」

クッソ！
なんですぐ気づかなかったんだ！
犯人の予告状の真実に！

「予告状の実物を確認すればよかった…」

ﾄﾞｵｵｵﾝ！

！？
俺らは爆弾の解体をしたはず…まさか、まだ残ってたのかよ！

「予告状の写真、若武に頼みました。」

「えっ？」

「必要なんでしょう？俺も、なんとなく分かりました。あとは、ｰｰｰｰｰｰのことを詳しく調べてもらいますか？」

！！
やっぱ、賢いな。

「ああ、頼むぜ。」

ﾄﾞﾝｯ！

今度は銃声！？
犯人かっ！

「犯人も…やっぱり生きてますね。」

道連れ…そんなことを言ったって、客が避難したことは予想外。客がいたら、自分も道連れなんてしないだろう。つまり、犯人は絶対逃げ道を、用意していたはず。

「逃げ道は使わず、俺たちを銃でやるつもりなんだろうな。」

「新一さんは、真実に気づいたから…見逃すわけないでしょ。でも、謎解きの時間はあんまりないですよ…」

そうだ…
立ち見席爆破…の次は、電光掲示板爆破だ。
その爆破まであと10分！

電光掲示板が爆破したら、本格的にやべーぜ。
犯人は逆上してるし…

「爆破に巻き込まれる、犯人の銃の暴発。これらの危険を考慮した上で、手伝ってくれるか？」

「当たり前だろ！若武たちにも、無事と頼み事を伝えることくらいはしましたよ。」

よし、この復讐劇のフィナーレだ…！

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
短いですね…

すみません！

あと、矛盾とかけっこうあると思うんですけど…暖かい目で見逃してください←

つじつまが合わないところも、あると思います。
作者の文才のせいですね…すみません( .＿. )

最後の綱→←爆発

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す