リク ハルタ ページ24
「えー？！
Aまだキスしてないの？！」
『ちょっと煩い もう少し静かに』
「いやいや 付き合って1年は経ったわよね
なのにまだしてないの？！」
『だって口と口を合わせるなんて
同性と間接キスすら躊躇する私が
出来るわけないでしょ』
「恋人とのキスは別でしょ」
「キスはいいわよ〜 とろける感じ」
「ハルタ隊長もああ見えて上手そうよね」
『ああ見えてって…』
「ハルタ隊長可哀想よ」
『うーん… でも隊長は
無理しなくていいって…』
「だからっていつまで待たせるの」
『うーん…』
「A 実はララちゃんが
ハルタ隊長を狙ってるらしいわよ」
『えぇー？』
「ハルタ隊長は貴女を大事に思って
無理矢理襲ってくることはしないけど
欲は溜まっているわよ
それがララちゃんに向かって爆発したら
嫌でしょ？」
『嫌だけど…』
「キスは愛を伝える手段の一つ
ハルタ隊長が好きなら言葉も大事だけど
身体で伝えるのも大事な事」
「それに、Aちゃんが
今までそういう事をして来なかった分
急に大胆な事をされたら
ハルタ隊長もの凄く嬉しいと思うわよ」
「頑張れA！」
『おっ おー』
と、忠告と応援をもらって数ヶ月
結局進展はしていない
だがララちゃんはそうではないようだ
「ハルタ隊長 私ハルタ隊長が好きです
Aちゃんがいると解っていても
好きです 付き合って下さい」
凄いなぁ その積極的なとこ少しちょうだい
扉にもたれ嘲笑する
正直 ハルタ隊長がララちゃんを選んでもいい
当然の結果だ 自業自得なんだ
でも涙が流れる
本当は嫌なのに カッコつけてるだけだと
また嘲笑する
「悪いけどそれは出来ないな」
『！』
「なら身体だけの関係でもいいです！」
「そういうのもいらない
俺はAが好きだから」
涙が溢れる あぁ こんなにも愛されているなんて
隊長 もう少し、もう少しだけ待っていて下さい
決心は出来ましたから
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マリコ - ワンピース短編集題名は『此如何』っていうまず宴会中にクリケットさん達がルフィ達と小柄ヒロインに真夜中の森の中で南を向く習性を持つサウスバードを捕まえてくるように頼むお話を見せてください。７さん (2019年3月20日 2時) (
レス) id: 4cd453fccb (このIDを非表示/違反報告)
現世君(プロフ) - 7さん» 更新ありがとうございます。読ませていただきました。とても面白かったです！！これからも頑張って自分のペースで更新頑張ってください。 (2019年3月19日 21時) (レス) id: 6fd2ddfd74 (このIDを非表示/違反報告)
7(プロフ) - 現世君さん» リクありがとうございます。書き上がりましたので、ご期待に応えられていたいいのですが、お楽しみ下さい。 (2019年3月19日 21時) (レス) id: 2ea07a9634 (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - ワンピース続きを楽しみにしていますのでよろしくお願いします。 (2019年3月18日 21時) (レス) id: 1045ea89cf (このIDを非表示/違反報告)
マリコ - ワンピース短編集題名は『此如何』っていうそしてジャヤに到着して次はロビンと小柄ヒロインも一緒に服の調達と空島の情報を調べにメリー号に戻ってモンブラン・クリケットさんに会いに行ってそして空島の行く方法を教えて貰うお話を見せてください。 (2019年3月16日 0時) (レス) id: 5df9d8a980 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：7 | 作成日時：2016年11月19日 21時
