No.49 娼婦 ページ10
任務である島に来ていた
その島は夜島で、太陽がでない
まぁそういう島だからなのか
「ねぇ〜 うちの店にこない？」
「一緒に夜を楽しみましょ？」
いわゆる娼婦ってやつだ
そういうやつが多い
ここら一帯はすっげぇ香水くせぇ
ちなみに今サフィリアとは別行動してる
だから…
「あらぁ？お兄さん一人？一緒にどーぉー？」
「お兄さんにならおまけするわよ？」
あぁ鬱陶しぃ そんなの必要ねぇのに
ロ「いや、俺はいい」
「んもぅ遠慮しないで さっ行きましょ」
娼婦に引っ張られて、しぶしぶついていった
俺ってこんな弱かったか？
店に着くと気分は最悪
腕にしがみついてくるし、胸押しつけてくる
し、香水臭いし
うまいはずの酒も不味くなる
「ふふっ カッコいいわね〜」
「お仕事は何をなさってるのかしら」
ロ「あ？あぁ 俺は海兵だ」
「あらぁ カッコいいわ〜」
「休暇なの？ならここで楽しんでいって」
「私が相手するわよ？」
そう言う女は、胸の谷間が見えるような体勢で
俺を見上げてきた
ロ「いや、俺は大丈夫だからいい」
「遠慮しないで」
ロ「俺帰ります 充分楽しんだんで」
「えぇ？まだ楽しんでないでしょ？」
「そうよ、まだこれからよ」
はぁー もう無理 助けを呼ぼう
ということで、でんでん虫で助けを呼んだ
しばらくすると
サ「おーい 大佐さーん」
来た サフィリアが
ロ「サフィリアー こっちだ」
呼べばサフィリアが向かってくる
「誰よあの女」
「彼女？似合わなーい」
聞こえてないとでも思ってるのか
サ「さて、帰るよ」
ロ「あぁ」
「えっちょっと！」
声がしたが無視して店を出た
ロ「はぁ 助かったー ありがとなサフィリア」
サ「いえいえ」
「カッコいいわ〜彼
あんな女にはもったいないわ
絶対手に入れてみせる ふふっ」
暗闇の中、不適に笑う女が一人
No.50 謎の女と二人（side?）→←No.48 叶った？！
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あいな(ε) - 1から読んで凄く面白いです！！ これからも頑張って更新お願いします！！ (2016年1月2日 22時) (
レス) id: 01d50c33d0 (このIDを非表示/違反報告)
☆モモンガ★(プロフ) - とても面白いです！！毎回更新楽しみにしてます (2015年11月13日 0時) (レス) id: 4fb012f111 (このIDを非表示/違反報告)
雪猫(プロフ) - 1から読ませていただきました。スッゴく面白かったです!! 更新するのを楽しみにしてます!! (2015年10月17日 15時) (レス) id: e7b7eab21e (このIDを非表示/違反報告)
マイ - １から見てます！面白いです＾−＾ (2015年10月7日 19時) (レス) id: 7555eb2469 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：7 | 作成日時：2015年10月5日 18時
