No.3 食事2 ページ5
飯を食った後はコーヒーを注文した
店員「お待たせしました コーヒーお２つになり
ます」
ロ「そういえば サフィリアは俺の年を知って
たのか」
サ「えぇ 実はセンゴクさんから事前に話を聞いてたから、ある程度情報は調べた」
ロ「そうなのか なら俺についてはだいたい
知っているんだな」
サ「だいたい、ね
でも中佐さんは私の事を知ってる？」
ロ「噂程度には
てか、その｀中佐さん´じゃなくて 名前で呼ん
でほしいんだけど」
サ「あら ごめんなさい でもこれが私の呼び方
だから」
そう言ってコーヒーを飲む
俺もコーヒーを飲む…
ブフーーーーーーッ！！！
熱ッ！ 少し時間はたったのにまだこんなにも熱
いか？!
そして大変なことに気付く
ここは店のテーブル席 おそるおそる向かいを
見ると…
サ「………」
俺が吹き出したコーヒーがしたたる状態で固
まっているサフィリアがいた
ロ「うわぁぁぁーーー！！！わっ悪ぃ！！！」
サ「………」
何も言わないサフィリアに不安になる
ロ(やべぇ 怒らせたか？ 嫌われたか？
どうすりゃいいんだ！？)
俺がおろおろしていると
サ「………プッ」
ロ「え？ サフィリア？」
サ「ククッ フフフッ」
サフィリアが急に笑い出した
ロ「え？ あの… 本当に悪ぃ すいません」
サ「フフッ 面白い人ね」
ロ「え？」
サ「あなたみたいな人初めて見た
また一つ中佐さんについて知ることができた
わ
えーっと 拭かないといけないわね」
そう言ってサフィリアはテーブルと自分にか
かったコーヒーを拭きだした
俺はその様子を唖然と見てただけだった
サ「よしっ オッケー コートと帽子を新しいの
に変えないとだめね ？
どうしたの中佐さん？ボーッとして」
そう言われてやっと意識が戻った
ロ「あの…怒らないのか？」
サ「何故？」
ロ「その…コーヒーかけて…」
サ「あぁ 全然気にしてないわよ
むしろ面白かった フフッ」
ロ「！！」
あぁ 本当にサフィリアはいい人だ
後書き
ここからしばらく短編にしていこうと思います
リクエスト受け付けます(^_^ゞ
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ユミユミ - いやぁーいろいろ 凄い面白い 楽しみにしてます (2016年1月2日 22時) (
レス) id: 01d50c33d0 (このIDを非表示/違反報告)
レミ♪ - 面白くなりそうですね♪楽しみにしてます！！ (2015年9月5日 20時) (レス) id: d5d5f4768e (このIDを非表示/違反報告)
やさい - そこで吹くなよコラさんｗ続き楽しみにしています。更新頑張って下さい《*≧∀≦》 (2015年9月5日 14時) (レス) id: be8f268c9d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：7 | 作成日時：2015年9月2日 20時
