白ひげ海賊団唯一のぬこ

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医務室に行くとベッドで人の姿で寝ているAとその隣でカルテを記入しているナース長のルビーがいた

ルビー「マルコ隊長…目をはさないでくださいね」

ルビーの言葉にサッチはわからない顔をしていたがマルコは分かったようで

マ「あぁ」

短く返事をした

2人がそばで見守ること…数分

A「ん…ここは？」

マ「悪かったよい…1人にさせて…寂しい思いさせちまって…」

A「マルにぃ？宴会は？いいの？」

サッ「宴会よりAが溺れたって聞いて…ごめんな…1人にして…気づいてやれなくて…」

A「1人で…頭も体も洗えたよ？1人で…」

1人で出来たこと話していると溺れた恐怖と寂しさと安心で泣き出してしまったA
気持ちが不安定だったのか子猫の姿になってしまった

Aの尻尾にはクルーたちが歩いてるAを踏まないように鈴付きのリボンが付いているはずなのにそれがなかったのだ

サッ「A鈴どうした??」

A「甲板から部屋に戻る時…外しちゃった…皆んなの邪魔したくなくて…」

マ「だから気づかなかったか…次からは何が何でも外さないことわかったかよい？」

サッ「後邪魔って思わないこといいな？」

A「ごめんなさい…」

マ「Aが謝ることじゃないよい…」

サッ「そうだぞ…最近気配消すの上手くなったな」

サッチはAを抱っこし褒めつつ自分の鼻とAの鼻をちょんとくっつけていた

それをされたAは嬉しそうにサッチの鼻を舐めたのであった
それを見ていたマルコも横からAを抱き上げサッチと同じことをしていた
Aもお返しにマルコの鼻を舐めていた

サッ「俺とAのイチャイチャタイムだったのに‼︎」

と嘆いていたのであった

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