白ひげ海賊団唯一のぬこ

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起きてお腹が空いたと思いマルコを探しに甲板まできたA
Aに気づいたクルー達はAが通りやすく道を開けてくれた

尻尾についてるリボン付きの鈴が小さくチリンチリンとなっていた
一味とマルコ、エース、サッチ、ハルタ、イゾウが見えてきた

マ「ん？A起きたかよい」

A「うん…お腹空いた…」

ブ「可愛いらしいですね！」

A「だれ？」

エ「俺の弟とその仲間たちだ」

A「……」

初めてなので人見知りが発動してしまったA
マルコの服の中に隠れようとしていたが隠れられなくて困っていた

マ「Aも自己紹介しろよい」

A「…A」

サ「よくできました」

そういいAの頭を撫でるサッチであった
マルコの膝の上でちょこんと座っていたAであったがお腹が空いたことを思い出し人の姿に戻った

急に戻ったので一味の人たちはびっくりしていた

なぜなら幼女であるから

サン「なっ‼︎」

ゾロ「なっ！？」

2人同時に同じ反応をした

A「ご飯！」

サ「ほれ！たんとお食べ」

A「ありがとサッチ(ニコッ」

ナ「可愛い！」

普段兄たちに言われている言葉だが他の人に言われると照れるA
ご飯の途中であったが子猫姿に戻りサッチに引っ付いた

サ「Aご飯の途中だろ？」

A「ないない…」

サ「もいいのか？」

A「ないない」

サ「後でお腹すいたって言っても俺知らないからな」

A「ん…」

この光景をクルーと一味はのほほんしていた
ご飯も食べ終えたAは普段この後は誰かとお風呂なのだが今日はサッチと一緒なのだが…
宴会ということもあり1人で入ろうと心見た

そんなAの考えも知らず宴会は段々と盛り上がっていた
エースがルフィと腕相撲でどちらが勝つか賭けたり、イゾウとゾロの飲み比べだったりと
誰もAがいないことに気づいていなかった

この後大惨事が起きることも知らずに……

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