キミとの幸せを。 (ページ16)

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ヤキモチ。2 ページ16

A「私は樹くんしかいらない。」

そう言うと俺に覆いかぶさり…

チュッ…チュパッ…チュウッ…

愛情たっぷりこもったキスをたくさんくれた。

それに応えるように、俺も…

チュッ…チュパッ…チュウッ…

樹「…A…」

Tシャツの裾から手を滑り込ませ、Aの肌を撫で続けた。

A「んっ…樹くんの手…気持ちいい…」

樹「…そんなこと言ったら、止めらんないよ？」

A「…樹くんの不安が無くなるまで…好きにして欲しい。」

あーーーーーもっ。

疲れてるのもうすでに忘れてるんですけどー。

樹「じゃあAがして？」

A「…ん。」

それからAはこれでもか、ってくらい愛情たっぷりに身体中にキスをくれ…

樹「んっ…ちょっ…それヤバい///」

A「まだ…私が足りないもん…」

樹「…ちょっ…どうした？A…あっ…///」

A「…樹くんの不安全部吸い取る…」

樹「…あっ/// もう無理、いれてい？」

…

俺に乗っかったAは、

初めてってくらい積極的で。

気持ち良さそうに歪める顔も、いつもに増す色っぽさで俺をますます狂わせた。

…

A「伝わった？」

樹「ガンガン伝わった。」

A「ヤキモチ…ちょっと嬉しかった。」

樹「いや、それはごめんだったわ、A何にも悪くないもん。」

A「疲れてたら不安にもなるよね。」

樹「…もう大丈夫。」

A「今日はギュッとして寝よ？」

樹「そう言ってもAいつも途中から離れてるからね？笑」

A「え？私じゃなくて樹くんが離れてるんじゃないの？」

樹「いや、Aだね！！」

忙しい毎日でも、Aが居れば頑張れる。

たまにはさっきみたいな積極的なAが欲しいからヤキモチ妬いてみるのも悪くないかな。