君を守らせて (ページ6)

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目黒side

阿部くんがいろいろ取りに行ってる間に
寝ちゃった康二くん

岩「あっちー、
目黒、タオルとって」

「はい、汗やばいっすね笑」

康二くんが、岩本くんにぴったりくっつきながら
寝ているから余計暑いんだろう

阿部くんと深澤くんが戻ってきて
そーっと熱を計る

向「…んー…やっ…ｽｰｽｰ」

岩「あっぶねー、
ふっか、起こすなよ」

深「今、起きたかと思った」

熱を計るだけなのに
こんなに慎重になるのは
グズグズの康二くんは熱計るだけでも
大騒ぎだからね
起きてない方がお互いに負担が少ない

阿「37度8分だね
どうしよっか」

岩「俺らで様子見るか」

「そうですね
康二くんもそのほうが安心できるし」

康二くんが寝てる間に
康二くんの家に移動することになった

阿部くんは次の仕事があるから
今回は俺と岩本くんと深澤くんで看病になった

1番に甘えるのは岩本くんだから
俺にも甘えてほしいなーなんて笑