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14曲目 ページ15

Aside

『それでは本題へ入らせて頂きます。お話をお聞かせくださいますでしょうか。』


蛍丸様は俯きながら頷いた


そして静かに、ぽつりぽつりと話し始めた


蛍「俺たちの本丸は見ての通りブラック本丸だった。お気に入りは可愛がられて、そうじゃない刀は虐げられてたんだ。国行は前任のお気に入りだったから会えなかった。何で大太刀の俺が…ってみんなに言われたけど、お気に入りじゃない刀たち見てたら分かったんだ。前任は子供が嫌いだった。だから見た目か性格が子供っぽい人達は苦しんでた。俺は国俊と一緒に耐えてたよ。だから国行が居なくても乗り越えていけた。でもある日、国俊が出陣で怪我をしちゃったんだ。俺が集中攻撃されてて、後ろから来てる敵に気が付かなかった。国俊は俺のこと庇って重傷になった。何とか帰ってこれたけどね。俺、いてもたっても居られなくなって国俊おんぶして審神者に頼みに行ったんだ。国俊を治してって。そしたら前任が怒って、俺を殴ろうとしてきた。でも全然痛みがこなくて、なんでだろうって思って見てみたら…動くのも辛いはずの国俊が俺っ…、俺、のこと…!か、庇って殴られ、ててっ、お…俺っ、俺…っ!」


当時の状況を思い出したのだろう


泣いてしまった


蛍「俺…俺っ…!!!」


【俺】から先が出てこないらしい

言うのを躊躇っている


明「蛍丸、落ち着き。後は自分が話しますから、な?…蛍丸のこと庇って殴られた愛染国俊は…折れましたわ…。元々重傷負ってたんであと1回負荷がかかったら折れるっていうとこでな。前任の一撃がトドメになったらしい。蛍丸はその事悔いに悔やんであんたに助けを求めたらしいんですわ。だからどうか、愛染国俊治してやってください。」


治し方は分からないがこんのすけさんに聞けば分かるのであろう


『分かりました。愛染国俊様を拝見しても宜しいでしょうか。』


蛍「う…うん、分かった…。」


細長い木箱を取り出し、蓋を開けた蛍丸様


その中にはとても綺麗な刀が2つに折れた状態で入っていた


『こんのすけさん…。』


パタパタパタ


ちょうどお茶を煎れ終わったこんのすけさんが急いで来る


こ「はい!なんでございましょうか!」


『折れた愛染国俊様を治したいのですが、方法を教えていただいても宜しいですか。』


私がそう言うとこんのすけさんは


こ「なりませぬ…!絶対に、それだけは…!やってはなりませぬよ…!」









必死の形相で私を止めようとした

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設定キーワード:刀剣乱舞 , ブラック本丸 , 創作審神者
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凛々 - いつ傷のこと言うんだろう?( -_・)? (10月11日 20時) (レス) id: 9f94443348 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:悪魔のクリオネ | 作成日時:2019年5月13日 19時

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