魔入りました入間くん！いつの魔にか売られていた子

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？｢でも全部避けたのは君だけだよ！まぁ全部"受け止めた"のもいるけど｣ﾁﾗ

ｲﾙﾏ｢うッ！？｣

『受け止めた...』

なんかヤバそう...

ｲﾙﾏ｢そっそんなことしたら大ケガどころじゃ済まないんじゃー…｣

確かに！

でも皆悪魔だしな...

？｢笑止！！避けるなど臆病なマネはせぬ！
　 己は、このサブノック・サブロは魔王にふさわしきビッグな男だからな！｣

ｲﾙﾏ｢(受け止めてるーー！！！刺さっとる！)｣

ｱｽﾞ｢(デカッ)｣

ｸﾗﾗ｢でかっ｣

...うん...でかい！

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢よいか特待生！先にヨドになり魔王となるのはこの己だ！
　 ヌシもいずれ己の前に跪くことになろう！｣

ｲﾙﾏ｢…ッあの…ヨドって何ですか？｣

(強)
10:ヨド
9:テト
8:ケト
7:ザイン
6:ヴァウ
5:へー
4:ダレス
3:ギメル
2:ベト
1:アレフ
(弱)

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢｢ヨド｣とは悪魔の最高位階ランク！ヨドの中から魔界の主たる｢魔王｣が選ばれる！！

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢己は魔王になる！そのためには位階ランクがいる！故に ﾊﾞｷｯ
　 己よりランクが高くなりそうな奴は…全員に気に入らん｣

ｲﾙﾏ｢(剣を指で…ッ)｣

『(なんか目の敵にされてるような気が...)』

？｢それで教師に喧嘩売ってこのクラス入りだもんねー｣

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢ウム、高位階ハイランクを倒すのが一番の近道と思ったのでな！
しかし！ヌシらは何だ！！派手なのは噂ばかりで魔王の魔の字も知らぬとは！
ヌシらは…それでも悪魔か！？｣

だって僕達悪魔じゃないもん...

ｽｯ
ｱｽﾞ｢それ以上の無礼は慎め、サブノック｣

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢出たな、アスモデウス！！
　 入試首席れ使い魔はゴルゴンスネークを召喚したと聞く！｣

ｱｽﾞ｢あぁ｣

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢だが己は水馬ケルビーを召喚した！足がある分お前より凄い！！｣

ｱｽﾞ｢どんな理屈だそれはッ｣

ｻﾌﾞﾉｯｸ｢まぁ特待生の従僕になった時点で己のライバル候補からは脱落済みだが！スマンな！｣

ｱｽﾞ｢いるかそんな称号！それと私は従僕ではない！
私は入間様とA様の"おトモダチ"だ！｣

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