魔入りました入間くん！いつの魔にか売られていた子

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ｲﾙﾏ「うっうまい！！」

ｸﾗﾗ｢どりゃーー！！！｣ｽﾞﾄﾞﾝｯ

ｱｽﾞ｢どわっ！！？｣

あれ？？

ままごとってこんなのだっけ？

ｱｽﾞ｢何をするか貴様ッ！？｣

ｸﾗﾗ｢修羅場修羅場！！ほら！入間ち止めて！！｣

ｲﾙﾏ｢ええっ、いっ犬にどうしろと！？｣

…2時間後…

ｲﾙﾏ｢も…ムリ…｣

ｸﾗﾗ｢元気ペコペコ！？｣ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ

僕も限界...

ｸﾗﾗ｢はいジュース！お菓子もあるよ！｣

ｲﾙﾏ｢あっありがとう…それって…｣
　
ｸﾗﾗ｢これ…！？私の家系の特技なの！見た事ある物なら何でも出せるよ！！｣

『凄いね！』

｢あれー？クラりんだ！まぁーーた飼い主増えたのかぁ？よーしよーし｣

ｸﾗﾗ｢うん！｣

｢ま、いいや。ジュースくれよ｣

ｸﾗﾗ｢うん！｣

ｲﾙﾏ｢……｣

『(この悪魔達クララのこと...)』

｢じゃーな｣

ｸﾗﾗ｢バイバーイ｣

ｲﾙﾏ｢＿今のって｣

ｸﾗﾗ｢あのね！ああやって何かあげるとね喜んでくれてたまーに一緒に遊んでくれるの！｣

ｲﾙﾏ｢え！…それって…｣

ｸﾗﾗ｢でもね！こんなにちゃんと遊んでくれたのは入間ち達が初めて！
　 だからね…あのっまた…一緒に遊んでくれる…？｣

ｲﾙﾏ｢＿うん！｣

『また遊ぼ！クララ！』

ｱｽﾞ｢やめましょう入間様、A様…！アホが移ります…｣

ｸﾗﾗ｢あっアズアズ復活した！？遊ぶ！？｣

ｲﾙﾏ｢きょっ今日はもうやめとこうか｣

それから毎日4人で遊んだ
アズもなんだかんだ言いつつ遊んでくれるからクララも嬉しそう

ｸﾗﾗ｢♪〜♬〜
　 今日も〜3人と遊ぶ〜ふっふ〜♪ふへへ〜ん｣

｢しっかし特待生も物好きだな。あのおバカちゃんとまだつるんでるらしいぜ｣

｢なんであんなアホ女と…｣

｢バーーカ、便利だからに決まってんだろ
あの能力がなきゃ誰もあんな面倒な女相手にしねーよ。貢ぎ物もむしろ迷惑料だ

適当にあしらってたま〜に｢使う｣のがいいんだ、あーゆーのは
特待生もその内飽きるだろ」

｢さっすがよっちゃん！｣

ｷﾞｬﾊﾊﾊﾊ！！


ｸﾗﾗ｢_____…知ってるもん｣

ﾀﾞｯﾀﾞ

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