6色と#ffffffの彼女【東海】 (ページ6)

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虫「はい、Aちゃんどうしたの？簡単に説明してくれる？」

『てっちゃんが、てっちゃんがぁ～～～』

話し出すと、ぐすぐすと鼻を鳴らすA。

り「うんうん、やだったよね急に見せられて」

りょうがAの頭をぽんぽんしてやがる。
流石イタリア人、こんな時でもスマートだな！

虫「それで？何を見せられたの？？」

『っえ、だから、その、、…』

虫さんはカメラの後ろでニヤニヤと笑っている。

こいつ、まさかあのワードをAに言わせようとしてるな……！

『ねぇ虫さんっ！面白がってるでしょ！！』

虫「えーなにがー～？」

虫「ほら、視聴者さん何が起きたかわかってないから説明しないと！」

『だから、！その、私が扉開けたらてっちゃんがいて…いたの！！！』

虫「それだけじゃあんなに驚かないでしょ？撮影部屋まで聞こえてきたもん。ね？としみつ」

と「あ、あぁうん」

て「としみついたん！びっくりした」

さっきより毛布に強くくるまり、下を向くA。

『てっちゃんの、、…………が見えちゃったの、！』

虫「え？聞こえないよもう1回！」

『…虫さんのいじわる～～～～～、！』

『だからっ！！…てっちゃんの、おちん、ちん(超小声)が、見えちゃたの、！』

やば、かわいすぎ。

そのワードは飽きるほど聞いてきたのに、顔を真っ赤にして恥ずかそうにAが言うと、破壊力がすごい。

俺のせいでこうなってる手前言えないけど、めちゃめちゃ興奮する。

証拠に、俺の下半身に血が向かっているのが自分でも分かった。

虫「あー！せんせー、てつやくんのてつやくんがおっきくなってまーす！」

て「あっ、虫さん言うなよ！」

『っは？！！てっちゃんほんと最低！！！！』

再び頭から毛布にくるまってしまうA。

虫「みなさん、Aちゃんのちん〇ん発言、スーパーレアなのでたくさん聞いてくださいね。何なら切り取っちゃっても良いですよ」

『やだあああ！！やめてみんな！虫さんも最低！』