エサ撒いてたら蛇が噛み付いてきた【鬼滅の刃】【伊黒小芭内】

蛇が肆匹 ページ6

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甘味処に行くと私は必ず金平糖を頼む。




だって美味しいじゃないですか...




甘くて程よい大きさで、





しばらくカリカリと食べてると、





伊黒さんが食べてないじゃん、、、





と、気づきました。






｢あれ、伊黒さん食べないんですか？｣






｢ああ、｣





ああ、とはどういう意味なのさ...





私は金平糖を食べ、帰りにべっこうあめを食べながら伊黒さんと帰っている





と、桜色と若草色の髪の女の子が居た。





そう、彼女は恋柱、甘露寺蜜璃ちゃん。





伊黒さんを見ると、包帯の下は見えないが、微笑んでいる事は分かる。






｢あら！Aちゃんと伊黒さん！(2人とも逢い引きかしら！伊黒さん積極的で素敵ね！ｷｭﾝ)｣







そーいえば、伊黒さんは甘露寺さんが好きだった気がする.....







そこに私が居るのも気まずいので、







｢あー、すみません、蝶屋敷によって帰るので、｣







｢そうか、気をつけて帰れよ、もう時期日が暮れる。お前は刀を持ってないからな。｣





｢そうなのね...気をつけてね、！｣






ああ、はいはい、ネチネチ攻撃に効く薬とか作って貰おうかな、しのぶさんに、







｢では、｣






私は複雑な気持ちで蝶屋敷に向かった。






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