エサ撒いてたら蛇が噛み付いてきた【鬼滅の刃】【伊黒小芭内】

蛇が参拾壱匹 ページ35

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｢じゃあ、私は焼き鯖定食でお願いします｣








｢俺は...お茶だけで...｣







やはり伊黒さんは飲み物だけの注文でして。








なんでかなぁ、私は伊黒さんがご飯を食べている所を見たことがない。








あー、その前に伊黒さんが包帯を外した所も見たことない。









......やっぱり好きな甘露寺さんの前ではちゃんと食べてるのかな...









そうならいいんだけど...









やはりなんか胸がモヤモヤと...








ちらっと目の前を見てみる、









鏑丸に優しく微笑んでいる伊黒さんが居た。









その表情は優しくて、とっても綺麗だった。









画になるなぁ〜








窓側の席だったのもあるのか、そう思った。









そして私は、









いつもと違う伊黒さんの表情を良く見ているであろう甘露寺さんが羨ましく思えた。








.........なんで私は甘露寺さんに嫉妬してるんですか...









伊黒さんの事、何とも思ってないのに...









......あれ、？








ほんとに何とも思ってないなら、、、









何故こんなにチクチクと胸が痛むのでしょうか。









と、自問自答してみる、









そんなの、痛みの理由は分かっているんです。









ただ、その痛みの理由を押し殺さなければやって行けない。









鬼殺隊とはそういうもの...ですから。








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ああああああああああああ、更新サボってごめんなさい！！！(スライディング土下座)

これからちゃんと更新していきます...！！

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