エサ撒いてたら蛇が噛み付いてきた【鬼滅の刃】【伊黒小芭内】

蛇が弐拾陸匹 ページ30

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｢お、Aちゃんいらっしゃい！｣







｢こんにちは〜、いつもの金平糖ありますか？｣








｢はい、これね！｣







もういつもの金平糖で伝わる程私はこの甘味処に通い詰めてます()








｢ありがとうございます！お代はここに置いておきますね！｣







お金を払い、甘味処を出る時に呼び止められた。








｢Aちゃん、桜餅を試しに作ってみたからこれ、あげるよ！｣







｢わぁ！ありがとうございます！！｣








｢次、来た時感想聞かせてね！｣







｢はい！では！｣







次こそ、甘味処を出る。







桜餅かー、そう言えば甘露寺さんが好きだった気がする...








今度買って行こーっと！








金平糖を入れた袋を隊服のポッケに入れ、歩き出す。







街を抜け、しばらく歩くと、






私の屋敷より、少し大きな蛇屋敷が見えた。








扉をトントンと叩きながら言う。








｢伊黒さん、いらっしゃいますかー？｣








すると、扉が開いた。







｢天海か、何の用だ、？｣







とりあえず入れ。と言われたのでそーっと玄関に入った。






すると、奥からもう1人出てきた。






｢あら！Aちゃんじゃない！ (伊黒さんAちゃんを屋敷に呼んだのね！積極的でキュンキュンするわ！！)｣







甘露寺さんでした。






あれ、これまた私は邪魔者じゃない？







タイミング悪い...！






でもちょうどいいや、桜餅みんなで食べましょ







｢甘露寺さん伊黒さん、金平糖と桜餅、一緒に食べません？｣






直ぐに反応したのは甘露寺さん。







｢頂いてもいいの！？｣









と、目をキラキラさせて手を握ってきた。








.....かわいい...()









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.....伊黒さんAさんの事噛んでないじゃーーーん()

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