ヒーローとわたし。【#コンパス短編集】

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【桜華忠臣】
ﾁｭｯ
忠「んなっ！？////」
顔はもちろん、耳まで真っ赤にする総帥。
忠「…………///」
急に黙り込む彼に向かって貴女が
貴女『…嫌だった？』 と聞くと、
忠「嫌なわけが無い…//ただそういうことをされるとその気になってしまう…/////」
そう言う彼の真っ赤な顔が可愛くてしょうがない貴女はもう一度彼のほっぺにキスをしよう…としたその時、
忠「…っだから、その気になってしまうと言ったであろうが!!」
そう言って正面を向いた彼に唇を奪われるのだった。

結果…普通にキスしてしまった。この後ひたすら沈黙タイムが始まる。





【ルチアーノ】
ﾁｭｯ
ル「……!!」
驚いた顔で貴女を見ます。その後に赤面。
普段は見ることができない彼の表情が見れます。
ｸﾞｲｯ ﾁｭｯ
貴女『！？』
ル「…ん……」
急に引き寄せられたかと思いきやキスをされます。
貴女『な、な、なっ…!!////』
ル「？どうした。こうしてほしかったんじゃないのか？」

結果…強引？キスになります。通りすがりののほたんの眼鏡が割れます。





【グスタフ】
ﾁｭｯ…できない…彼のマスクで。
グ「…？」
貴女『むぅ…ねぇ、グスタフ。』
グ「なんだ？」
貴女『無理ならいいんだけど…そのマスク？って外せる？』
グ「？構わないが…」
慣れた手つきでマスクを取るグスタフ。
グ「取ったが…どうかしたか？……(ﾁｭｯ)！？？」
突然、頬にキスされたことに戸惑うグスタフ。
グ「お、お前っ！な、何を…!!///」
貴女『へへ…ちゅーしたかったんだもん』
グ「〜!!///」
そんなことを言う貴女が可愛いすぎて抱きしめるグスタフ。

結果…そんな二人を目撃したマルコスに後日、グスタフはからかわれるのであった。

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