ヒーローとわたし。【#コンパス短編集】

・ ページ2

【桜華忠臣】
ｷﾞﾕｯ
忠「…ぬっ！？///」
変な声が出る。
((貴女))『ふふ(笑)』
忠「わ、笑うんじゃない！貴様が急にっ、て、手など繋ぐから…///」
ツンデレ発揮。顔が赤い。きっとこういうことに慣れていないから。
忠「わ、我と手を繋げること、あ、有難く思えよ！」

結果…繋いだ手から伝わる彼の温度が高くて((貴女))まで恥ずかしくなってきてしまう。初々しいカップルって感じ。





【ルチアーノ】
ｽｶｯ…(繋げなかった)
((貴女))『あ、あれ…？』(避けられた…？)
よけられて(？)繋ぐことが出来ませんでした。
ｷﾞﾕｯ…
((貴女))『？？』
ル「こういうことは私からやらせてくれないか？」
彼は自分から((貴女))に手を繋ぎたかったようです。
((貴女))『ふふ//…』
ル「ふ……」(やはり君の温もりは安心するな…)

結果…大人な彼の対応に照れるしかありません。そんな彼は、顔にはださないものの、((貴女))と手を繋げることが幸せでしょうがない。





【グスタフ】
ｷﾞﾕｯ
グ「!!」ﾊﾞｯ…
((貴女))の手を離してしまいます。
グ「お、俺に近づいたら死んでしまう…」
悲しそうな顔で言います。しかし、((貴女))は自分のHPを継続回復することができるので、そんなもの屁ではありません。
グ「そ、そうか、お前は大丈夫だったな…
…さっきは手を離してしまってすまん……」
((貴女))『ううん、大丈夫だよ。……手、繋いでもいい？』
グ「あ、あぁ…///」
ｷﾞﾕｯ

結果…繋いだ瞬間、真っ赤になるグスタフにつられて((貴女))も真っ赤になります。マルコスに「よそでイチャついてよバカップルー!!!!」と言われます。

2【ほっぺちゅーしてみた】→←1 さりげなく手を繋いでみた。

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す