ヒーローとわたし。【#コンパス短編集】

1 さりげなく手を繋いでみた。 ページ1

【十文字アタリ】
ｷﾞﾕｯ
ア「…///!!」
思わずびっくりして手を引っ込めてしまいます。
((貴女))『い、嫌だった？』
ア「い！嫌なんかじゃない！
き、急だったからびっくりしただけ……」
びっくりしただけと言い張りますが恥ずかしかったようです。
ア「…手、手繋ぐか…///？」

結果…仲良く手を繋ぎました。





【ニコラテスラ】
ｷﾞﾕｯ
テ「…!!
えっへへぇ〜♡」ﾆｺﾆｺ
最初はびっくりしますが、嬉しくなり、((貴女))の手を握り返します。
((貴女))『ふふ。』ﾆｺﾆｺ

結果…後ほど、まといから「なんか可愛いカップルいるー!!」と言われる。





【マルコス】
ｷﾞﾕｯ
マ「ひょえっ!!？///」
急なことにびっくりして変な声が出る。反射的に手は繋ぐ。そして離さない。
((貴女))『びっくりさせてごめんね？』
マ「いやいえいえ!!全然っ、そんなっ、だ、大丈夫…だから…////」
テンパる。
マ「へへ…」

結果…しばらく手を離さなかった。マルコスの手汗が凄くてびっくりする。





【ジャスティス】
ｷﾞﾕｯ
ジャ「…ん？」
自然に((貴女))の手を握り返します。
父親オーラ…
ジャ「…誰かと手を繋ぐのはいいものだな。」
大した反応はないかと思いきや、((貴女))がちらっと見ると、彼の頬はほんのり赤に染まっていました。

結果…仲睦まじい夫婦…。見ていて微笑ましい2人。

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