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知る ページ33
亜嵐 side.
「.....お通夜ね.........沢山の人が来てた.......涼太........沢山の人に愛されてるんだって.......」
Aの目からポロポロとこぼれる大粒の涙
「..........私が死ねばよかったって本当にそう思った......」
龍「それは違う」
「.....................え？」
龍「なんでそんな悲しくなること言うんだよ。涼太って奴だってAがそんな事言って喜ぶと思うのかよ」
亜「ちょっと龍友落ち着けって」
龍「俺......悔しいわ..........なんでこれだけ毎日一緒にいたのに気がついてやれなかったんだろうって」
「.....っっ....龍友............ありがと.......」
龍「あーっ！！もう泣かせんなよ！！」
「へへっ....龍友泣いてる.......っっうぅっ....」
亜「あーもう泣くな！A！！笑え！！」
きっとその涼太って奴もAの笑っている顔が一番好きだと俺は思う。
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作者名：m o n a . | 作成日時：2018年6月14日 14時
